ダルビッシュのメジャー移籍に感じる期待と少しの不安
去就が注目されていたダルビッシュ、晴れてレンジャース入りが決まりました。
何と言っても日本を代表する投手ですし、私的には通用するのは当たり前。そんなことよりどれだけ活躍するか、に興味を惹かれます。
ダルが日本で残した成績で目を引くのは防御率が5年連続1点台、しかも通算でも1.99!という事。
これは驚異的!防御率3点台で合格、2点台ならエース格、という中において1点台というのは・・。
更に脱帽するしかないのはWHIP(1イニングあたりに何人の走者を出したか)が通算で0.98という事!要は1イニングで一人未満の走者しか出さないということですから、極端に表現すれば「点が入る訳がない」と言うことです。うーん、凄い。
もちろん日本球界とは対戦する打者が違うことは当然ながら、球、ストライクゾーン、配球、球場、起用法、トレーニング法全てが違ってきます。しかしダルビッシュは”の投手”として基本的な能力が高い。メジャーをも代表する投手になれる可能性は非常に高いと思えます。
メジャーの捕手がダルビッシュの多彩な持ち球をどう考え、どう活かすのか、なんかは興味がありますね。
ひとつ気がかりなのは・・・・野球云々ではなくて、ダルのお父さんがイラン人だと言う事。スポーツの世界では人種なんて関係ないですが、今イランとアメリカの関係は非常にデリケートで微妙な所にあります。
ましてやテキサスは超保守で有名な所。
ま、しかしこんなのはそれこそ「私の偏見」でしょう。テキサス=保守=人種差別が強い、なんて単純なものではもちろんありませんし、こんな考え方こそがむしろ差別。
だいいち、ダルビッシュの実力ならばそんな野球以外の雑音も吹き飛ばしてくれるでしょうし、子供みたいな青臭いことを言えば、アメリカの野球好きにはそんなこと気にする奴はいない!と思いたい。
まー、ジョージ・ブッシュが共同経営者であったこともあるレンジャーズ、意地悪く言えばその頃に入団でなくて良かったなーとは正直思いますが。
そして今現在テキサス・レンジャースの社長兼共同オーナーはあの、あのあのあのノーラン・ライアンです!(超憧れの投手・・・私の中ではライアンはメジャーの象徴です)ライアンは経営者としての眼よりも、投手の眼でもってダルを楽しみにしているような気がしてなりません。
日本人選手の渡米は寂しい面もありますが、岩隈や青木と共に楽しみですね!
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