カテゴリー「MLB」の4件の記事

2012年1月19日 (木)

ダルビッシュのメジャー移籍に感じる期待と少しの不安

去就が注目されていたダルビッシュ、晴れてレンジャース入りが決まりました。
何と言っても日本を代表する投手ですし、私的には通用するのは当たり前。そんなことよりどれだけ活躍するか、に興味を惹かれます。

ダルが日本で残した成績で目を引くのは防御率が5年連続1点台、しかも通算でも1.99!という事。
これは驚異的!防御率3点台で合格、2点台ならエース格、という中において1点台というのは・・。
更に脱帽するしかないのはWHIP(1イニングあたりに何人の走者を出したか)が通算で0.98という事!要は1イニングで一人未満の走者しか出さないということですから、極端に表現すれば「点が入る訳がない」と言うことです。うーん、凄い。

もちろん日本球界とは対戦する打者が違うことは当然ながら、球、ストライクゾーン、配球、球場、起用法、トレーニング法全てが違ってきます。しかしダルビッシュは”の投手”として基本的な能力が高い。メジャーをも代表する投手になれる可能性は非常に高いと思えます。
メジャーの捕手がダルビッシュの多彩な持ち球をどう考え、どう活かすのか、なんかは興味がありますね。

ひとつ気がかりなのは・・・・野球云々ではなくて、ダルのお父さんがイラン人だと言う事。スポーツの世界では人種なんて関係ないですが、今イランとアメリカの関係は非常にデリケートで微妙な所にあります。
ましてやテキサスは超保守で有名な所。

ま、しかしこんなのはそれこそ「私の偏見」でしょう。テキサス=保守=人種差別が強い、なんて単純なものではもちろんありませんし、こんな考え方こそがむしろ差別。
だいいち、ダルビッシュの実力ならばそんな野球以外の雑音も吹き飛ばしてくれるでしょうし、子供みたいな青臭いことを言えば、アメリカの野球好きにはそんなこと気にする奴はいない!と思いたい。
まー、ジョージ・ブッシュが共同経営者であったこともあるレンジャーズ、意地悪く言えばその頃に入団でなくて良かったなーとは正直思いますが。

そして今現在テキサス・レンジャースの社長兼共同オーナーはあの、あのあのあのノーラン・ライアンです!(超憧れの投手・・・私の中ではライアンはメジャーの象徴です)ライアンは経営者としての眼よりも、投手の眼でもってダルを楽しみにしているような気がしてなりません。

日本人選手の渡米は寂しい面もありますが、岩隈や青木と共に楽しみですね!

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2010年7月 9日 (金)

マリーンズ、新外国人投手獲得へ(動画あり)

噂されていた新外国人投手の獲得が具体的になったようです。
スポニチの記事なので、ほぼ確定と考えて良いでしょう。

ロッテ メジャー4勝150キロ右腕獲り(スポニチ)

ロッテが首位奪回に向けた投手陣の立て直しへ、快速先発右腕の緊急補強を決めた。パイレーツ傘下3Aインディアナポリスのハイデン・ペン投手(25)を獲得する方針を固めたことが8日、分かった。石川球団副代表が渡米して交渉中で、合意は間近とみられ、獲得が決まり次第、正式発表される。

 3Aに降格した岩村の同僚でもあるペンは、150キロを超える直球が武器の本格派でチェンジアップ、カーブも巧みに操りメジャーで通算4勝をマーク。球団では「若くて勢いのある投手」と評価している。ロッテは唐川が右手中指骨折で離脱するなど計算できる先発投手が駒不足に陥り、最近5試合連続5失点以上でチーム防御率はリーグワースト4・24。投壊が続いており、先発ローテーションを任せられる新外国人を調査していた。

 Kスタ宮城を訪れた瀬戸山球団社長は、具体名こそ避けたものの「少し先発投手が調子を崩しているし計算できる先発は必要」と補強の必要性を強調。2位をキープしながらも開幕直後の勢いがなく、3位以下に迫られているのが現状。先発にペンを加えて再進撃に勢いをつける。

 ◆ハイデン・ペン 1984年10月13日、カリフォルニア州サンティー生まれの25歳。02年ドラフト5巡目でオリオールズに入団し、05年にメジャーデビュー。今春キャンプ中にマーリンズからウエーバーにかけられ、パイレーツへ移籍。開幕メジャーをつかんだが4月12日に40人枠を外れ、傘下3Aインディアナポリスに降格した。大リーグ通算33試合で4勝6敗、防御率9・51。1メートル91、91キロ。右投げ右打ち。


はっきり言うと、緊急補強するくらいならリスクを承知で若手を試して欲しいです。その結果、痛い星をいくつか落とすことがあっても、来季以降に繋がりますし、無駄にはならないでしょうから。
とはいえ、プロの眼に適う先発がファームにいないのかな、とも思います。わざわざ渡米してお金掛けるのですから・・・(ちなみにペンの今期年俸は400万ドルのようなので、マリーンズは2500万円くらいで契約するのかな)
それだけ、フロントは本気で優勝したいのだ、と考えましょう。

まあ、それはそれとして、時間がちょっと出来たので、このハイデン・ペンを調べてみました。
MLB公式のプロフィール
http://mlb.mlb.com/team/player.jsp?player_id=435140
ごついですね。ゴセージを思い出します(ヒゲだけ)
MLB通算では33試合で防御率9.51、82回1/3、被本塁打17、四球57、奪三振53。
被本塁打と四球の数が多いのが気になる。
1イニングにどれだけランナーを出すか、の目安となるWHIPは2.17と正直良くない。
でも登板回数がそんなに多くないのであまり参考にはならないかな。

今季の3Aでの成績は
12試合すべて先発で投げて4勝4敗、防御率4.68。65回1/3を投げて被本塁打3、四球23、奪三振56。
被本塁打は減りました、良かった。奪三振56はチームトップ。ちょっと計算してみると、四球は1試合あたり3.17、WHIPは1.51。うーん、微妙なところです。
三振をズバズバとる訳でもなさそう、めちゃくちゃコントロールが良い訳でもない、と。投げてみないとわからんですね。

ちなみに、現所属の3A Indianapolis Indiansの公式プロフィールはこちらで、MLB公式とは全然顔違いますね。こっちの方が普通だ(汗

MLB公式の動画はこちら。マーリンズ所属時のものですね。画質は良いです。
http://mlb.mlb.com/video/play.jsp?content_id=4612739

こちらは3Aインディアナポリス。画質は落ちます

極端なメジャー特有の投げ方(ジャス○ン・ミラーみたいな)でなくて安心しました。というか、思ったよりきれいなフォーム。投げた後のバランスがメジャーっぽいけど、ファイターズが獲りそうなフォームしてますね(意味わからん)そんなにコントロール悪そうにも見えないけどな。チェンジアップ、確かに良いですね。

年齢がまだ25歳という事を考えると、とってもとっても申し訳ないんだけど36歳のコーリーよりははるかに将来性はあるし、この若さで日本行きを決めたという事は本人にしてみれば大きな勇気と決意でしょうから、即戦力とはいえ入団したら温かく見守りたいですね。岩村にもきっと日本球界の話を聞いているでしょう。

☆過去の成績を見ると、昔新庄やDL中の上原がいた3Aノーフォークにもいたようで、そうすると現バファローズのレスターと一緒だったかも知れないですね。異国の地でチームメイトと再会か・・


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2010年6月 4日 (金)

MLB誤審騒動の後日談。アメリカらしいちょっといい話

「”完全”犯罪」とまで米紙に揶揄されたガララーガの完全試合未遂の誤審問題。
ジョイス審判、今日はなんと主審で登場。
こんなシーンがあったようです。

【MLB大誤審】粋なはからいにジョイス審判、号泣 スタンドのやじも拍手に(MSN)

 2日のインディアンス戦でタイガース・ガララーガ投手の完全試合を誤審で台無しにしてしまったジム・ジョイス審判が3日、タイガースの本拠地、コメリカ・パークに再び登場した。

 前日は一塁の塁審だったが、この日のインディアンス戦では主審。ジョイス審判の名前が場内アナウンスされると、スタンドからは一斉にやじが飛び、「We All Know It Was Perfect」(われわれはみんな、あれが完全試合だと知っている)とのボードを掲げたファンの姿も。

 ファンはまだ誤審に怒り心頭のようだが、タイガースのリーランド監督は大人の対応を見せた。

 試合前のメンバー表の交換は普通、両軍の監督同士が行うのだが、リーランド監督は「こいつを持ってってくれないか」とガララーガ投手にメンバー表を渡し、ジョイス審判の元に届けるように依頼した。

 ガララーガ投手もこれを快諾。ホームベース付近でジョイス審判とガッチリと和解の握手を交わし、メンバー表を手渡した。

 スポーツマンらしいこの粋な計らいにジョイス審判は思わず号泣。スタンドのやじも大きな拍手と声援に変わった。

映像はこちら(MLB公式)

アメリカらしいというか・・・粋なことするなあ。日本だとやっぱりこういう発想そのものがないだろうなあ。
大誤審ではあるけれど、ジョイス審判の昨夜からの心中を考えると私的にちょっと可哀そうというか・・
こういうエピソードでちょっとほっとしました。
にしても、MSNの記事の「号泣」って。マスコミはほんと大げさに書きますね。

ちなみにガララーガは試合後の紳士的な態度に対してGM社からコルベットをプレゼントされたそうです。


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2010年6月 3日 (木)

MLBで世紀の大誤審??

MLBでかなりヤバい誤審があったようで。
デトロイトのタイガース―インディアンス戦。
タイガース先発ガララーガは9回二死まで3-0、完全試合!
27人目の打者がセカンド寄りに1塁ゴロを放ち、ガララーガ1塁カバーに走る!
ガララーガ、捕球した1塁手からの送球を受け1塁に走りこんだ!完全試合達成!

「セーフ」!!!!
え??
えええ??

映像はコチラ(MLB公式)

うーん。
微妙というほどでもない!明らか!これならこないだの阪神戦のほうがよほど微妙!
審判はデービットソン・・ではなくてJim Joyceと言う人みたいですね。

しかしまあ・・これ大騒ぎになるんじゃ・・・微妙なタイミングなら、記録達成の方向でジャッジすれば良いのに、
微妙でもないし。
でもMLBの公式ページでジャッジ含む部分映像で流すんだから凄いよなあ。日本なら考えられない。タイトルも「Missed call」って思いっきり書いてあるし。

(追記)
後ほど記事をちゃんと読んでみたら、審判はガララーガがベースを踏んでいない、と思ったようですね。
しかし後でリプレーを見、間違いだったことを認めガララーガに謝罪したようです。
ガララーガは「完璧な人間などいない。私は彼を認めているし、私よりも落ち込んでいる筈だ」と。
うーん、立派!


その一方でケン・グリフィーJrが現役引退ですと。寂しい。
福浦の今の打法も(たぶん)グリフィー由来。一時は「福浦は日本のグリフィーになれるぞ!」と思った事もあったなー(遠い目)


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