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2012年7月 3日 (火)

NPBのプライドを! 浦和マリーンズvsJX-ENEOS@ロッテ浦和

6月30日の土曜日、ロッテ浦和球場で行われた交流戦・浦和マリーンズ対JX-ENEOSの試合に行って来ました。
私は社会人野球って見事に”守備範囲外”で、実は一度も観たことがない・・・都市対抗を一度は行こう行こうと思っているのですが。こんな本も読んだのに、未だかなわず。
初めて観る社会人チームがNPBとの交流戦というのもどうかとは思いますが、まぁこれがキッカケになれば。なんで、社会人野球に精通している人からしたら「今更・・」と言う事も書きますが、お許しください。(ENEOSの選手も敬称略です・・・あしからず)

JX-ENEOS、今日のユニフォームは目にも鮮やかな水色ユニ。マリーンズの一つ前のビジターユニと同じで、昇華プリントによるグラデーションを実現 背番号なども昇華プリントです
Dscf1162

JX-ENEOSは社会人では言わずとしれた強豪です。特に投手に観たい選手が多く、聖望学園で選抜準優勝の大塚、沖縄野球好きには堪らない宜野座ー名桜大学の大城、中部商ー国士舘大学の屋宜、そして記憶にあたらしい成田高校を甲子園ベスト4に導いた中川などがいます。

残念ながら中川君は投げませんでした。私は姿を確認出来なかったけどいたのかな?
JX-ENEOSの監督は桐蔭学園ー慶応大学ー日本石油ー近鉄の大久保秀昭。私、六大学で満塁ホームラン打ったの観たことあるなあ・・・懐かしいですね。

そして、以外なことに!背番号44、TAKAHASHIといういかにもコーチという恰幅の方がいて。誰だ?と思ったら、嗚呼、拓大紅陵ー日本石油ー日本ハムファイターズの高橋ではないかあ!高橋がエースの拓大紅陵は本当に強くて・・・。後に東洋大でノーヒットノーラン達成、マリーンズ入りする和田孝志が背番号3で2番手。主将がセンス溢れる糟谷、千葉の予選では背番号18だった紺野が甲子園ではレギュラー入りし、なんと高校日本代表でも4番を打ったという。東の横綱として優勝候補、あの松山商業を初戦で10−0で下し、これは優勝間違いない!という次戦で浜松商業に負けてしまったのでした。走塁ミスとか出たんだよなあ・・・しつこいけどこの時の拓大紅陵は本当に強かったのですよ。
エースの高橋は細身で牽制が上手くて・・・・今ここでコーチをやっていたとは!

今やすっかり貫禄のある高橋憲幸
Dscf1215

対するマリーンズは育成の投手、もしくはリハビリ組の投手・野手がメインの編成。
・・・とはいえ、あっさりと完敗です。

Dscf1305

両チームの出場選手は次の通り(メモが元なので、間違ってたらごめんなさい!・・ENEOSに関しては、代打や代走が多く出たのですが、後でメモみたら訳わからんくなってた・・・ENEOSの皆様申し訳ない!)

JX-ENEOS

1(中)田畑
2(遊)渡邉
3(右)井領
4(指)渡部(補強選手・三菱重工横浜)
5(左)山田
6(一)泉
7(三)宮澤
8(捕)山岡
9(二)白井

打35安8球5振5点4

P
三上(3回打者12安1振2四死2点0)
屋宜(3回打者11安2振1四死0点0)
鶴田(補強選手・三菱重工横浜:2回打者9安2振0四死2点1)
北原(1回打者5安0振1四死1点0)

マリーンズ   打安
1(左)伊志嶺 31
  左 木本  10
2(二一)高濱 41
3(遊)細谷  40
4(三)青野  10
  三 翔太  20
5(右)神戸  40
6(指)青松  30
 打指 金澤  10
7(一)森夫  31
  二 晃多  10
8(捕)江村  11
  捕 的場  11
9(中)生山  30

計 32打安5振4四死5点1

P
黒沢(3回打者11安1振2四死1点1)
西野(1回1/3打者9安4三振2四死1点3)
鈴江(2/3回打者3安1振0四死0点0)
藤谷(2回打者9安2振1四死1点0)
山本徹(1回打者3安0振1四死0点0)
林(1回打者5安0振0四死2点0)

さて、試合です。

先発の黒沢は右横手から力のあるボールを投げます。初回、3番に四球の後、4番の補強選手・渡部選手に左中間フェンス直撃の2塁打を打たれ、1点を先制されます。全く知らなかったのですが、この渡部選手は「神奈川の4番」「優勝請負人」と呼ばれる程のベテラン選手だったのですね。この後、低めのボールを上手くセンター前に運ぶ技ありのヒットも見せました。さすがの存在感です。
黒沢は1点を失ったものの、全体としてはよく投げました。

黒沢 凄い踏み出し・・・武田久もびっくり
S0011171

一方、マリーンズは法政大出身・三上の力あるストレートの前に高濱のセンター前ヒット1本しか打てず、0点。この三上、去年の大学代表ーイースタン選抜の試合で初めて見たのですが、とても印象に残った選手でした。(この時のレポはこちら。藤岡、中後、鈴木大地も登場しています)
ENEOSではルーキーですが、早くも中心投手になりそうな感じです。

三上
S0021183

マリーンズは黒沢の後を西野にスイッチ。しかし、西野は代わりばな集中打を許し、3点を許して降板。・・・・が、先頭の打者の平凡なレフトフライを伊志嶺が「オーライオーライ!」とデカい声を出しながら余裕で追っかけて・・・目の前でボールがポテン。何やっとんじゃー!ひょっとするとセンターの生山とお見合いの形になったのかも知れませんが、恥ずかしいプレーでした。伊志嶺はこの後もレフトへの犠牲フライを掴んだ後の送球が全く違う方向に投げるという、精細を欠くプレーでした。このままでは1軍は遠いぞ〜。

お見合い?の後の伊志嶺と生山 恥ずかしいプレーやぞ〜 工藤、びしっと喝いれてつかぁさい
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西野を不運が襲う・・・
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ENEOSは三上の後を屋宜が継ぎます。この屋宜、中部商時代にマリーンズの大嶺祐太がいる八重山商工と沖縄大会決勝で激突!大嶺の前に涙を呑み、甲子園への道を絶たれたのでした。その後国士舘ーENEOSに進んだのは知っていたので、今日は観たかった!屋宜は打たせて取るピッチングで危なげない投球を見せます。3回中2回が三者凡退、9アウト中7アウトをゴロアウトで奪いました。

屋宜 今や大嶺より良いような気が・・・祐太頑張れ(泣)
S0051229

西野の後を継いだのは鈴江。三塁線を襲った打球に飛びつきアウトにした翔太のファインプレーにも助けられ、西野の作ったピンチをしっかりと抑えました。

鈴江 久しぶり!
Dscf1218

ENEOSは屋宜の後を補強選手の鶴田が受けます。鶴田は連打を浴びた後、四球で満塁とすると途中出場の木本に四球を与えてしまい、マリーンズこの日唯一の1点を与えてしまいます。
その木本ですがついこないだ打者転向が発表になったばかり。育成4年めでの打者転向はかなり遅れを取ってしまいました。これから必死でチャンスを掴め!

木本
Dscf1279

マリーンズの投手は鈴江の後を、おお!試合で投げるのは初めて見るぞ、藤谷の登場!

藤谷 左膝が割れるのが前から気になっているのだ
S0061242

藤谷はアメリカンなフォームから投げ込みますが、うーん、ちょっと微妙な内容でした。ボールが高いし、球威がちょっと・・かな。怪我もしていたと記憶していますが、まだまだ時間がかかりそう。

藤谷の後を継いだのは久しぶり!待ってましたの山本徹。怪我から戻ってきてまだ間もないと思いますが、やっぱりストレートは力がありますね!そろそろイースタンでも投げるでしょう。早く1軍でも観たいものです。

ヤマテツ ダイナミックなフォームからの力あるボールは健在
S0101283

ヤマテツの後は林が登板。私、林の投球を観るはいつ以来か思い出せないくらい久しぶり・・・。しかし林はピリッとせず、2四球を出してしまいます。晃多が1・2塁間を破ろうかという打球に飛びついて1塁に送球、アウトにするというファインプレーもあり、これがなかったらどうなっていたか。年数を考えると、そろそろ結果を出さないと・・。

林 ちょっと残念な投球
Dscf1293

最終回、マリーンズはENEOS北原の前に四球とエラーのランナーを出すも、無得点に終わり、ゲームセット。ENEOSの前にNPBらしさを見せること無く敗戦となりました。

勝敗はあまり関係ないとは言え、マリーンズ野手陣の覇気の無さが気になりました。特に中堅となりつつある選手たちがだるそう〜〜にやっていた様に見えてしまい。声も出ていませんし、NPBチームとしてちょっとどうなのかな・・・?強く言うと相手に失礼なような印象すら受けました。投手や若手は一所懸命やっていましたがね・・・。対照的にENEOSの選手たちはとても声が出ていて、テキパキと野球をやっていました。マリーンズはプロですし、アマのような「声出し」は必要ないとは思いますが、それでも、ね。試合内容も1−4という点差以上に完敗。JXーENEOSは強豪ですしこういう試合にもなってもおかしくはないのですが、おい、マリーンズ!もっとしっかりやれ!と言いたくなるような内容でした。

ENEOSでとても印象に残った選手にショートを守った渡邉選手がいます。身長164cmと小柄ですが、とにかく元気印。守備も上手い。公式ページのプロファイルによると憧れの選手は「小坂誠」とのこと。いやあー、こういうガッツが表に出る選手は好きです。イーグルスの内村とか、ファイターズ杉谷とかこういう選手好きなんだよなあー。今後も頑張って欲しいです!

渡邉選手 良い選手でした!
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やはり都市対抗野球も観に行かないと・・・・。なかなか楽しい時間を過ごすことが出来ました。

では、画像です。いつもは3塁側でなんとなく観てしまうのですが、今日は思い立って1塁側へ。なかなかこっち良いですねえー。

今日のボールボーイは阿部・南昌コンビ
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モリオはファーストでスタメン出場
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サード青野は私は久しぶりに観る気がする
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伊志嶺は精細を欠いた
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シャバに出たい・・・
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お前今逃げようとしたやろ
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妙に楽しげなベンチ
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球際の強さを見せた翔太 今季中に1軍で観たい
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晃多もファインプレーを見せる
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久しぶりに的場の元気な姿 今日は1安打1四球
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1軍は捕手三人制をひいて欲しいのだが・・・・
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試合終了
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私が行くと生山は「必ず」特守をやっています。一度の例外もありません。今日は高濱と組んで居残り特守

バックトスを上川コーチが実演して・・・
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こうかっ
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こうでしょっ
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・・・トンネル・・・・
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外野では木本が居残り特守
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山森コーチに教えを受けられるのはメチャクチャ大きな財産だと思う
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細谷、翔太は居残りでロングティー
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サブグラウンドでは山口が独り黙々とダッシュを繰り返していました みんな頑張れ!
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2011年2月17日 (木)

マリーンズ対慶大!青学大!東洋大! 〜どんどんプロアマの交流を!

16日、日本学生野球協会の評議員会で大学とプロの練習試合が認められました。
これについては今日エントリーを立てようかと思っていたのですが、マリーンズが先陣を切って動きを見せました。

プロアマ解禁で…ロッテ、慶大などと対戦申し入れへ(スポニチ)


 16日に日本野球機構(NPB)所属のプロ球団が大学野球の単独チームと試合を行うことが認められたことを受け、ロッテが慶大、青学大、東洋大に対戦を申し入れることが17日、分かった。8月の開催を目指す。

 3月からQVCマリンフィールドと名称変更する本拠地、千葉マリンスタジアムの日程を既に確保しており、2軍チームで臨むなど詳細を詰めた。球団幹部は「入場料は発生しなくても、千葉の野球振興に貢献するために2軍のロッテ浦和球場ではなく、多くのファンに見てもらえるマリンにした」と画期的な交流の意義を強調した。

 NPBのチームが大学と試合を実施できるのは3、8月だけ。この幹部は「3月にも他の大学と試合をできないか、検討したい」と話した。


いいですね〜こういうのはどんどんやりましょう!
慶大、青学大、東洋大との対戦も楽しみですし、個人的には亜大・東浜、中大・島袋との対決なんてあったらもう失神します。
ああ、大学生いいな〜。プロと対戦出来るなんて・・・。お互いに良い刺激になるでしょうね。

プロアマの対立が歴史的に続いて来た野球界(基本的にプロの態度がいけないのですが)。ほんとになんとかならんのかと思い続けて来ましたが少しずつ歩み寄りを始めていますね。
もっともっと、もっともっと雪解けを!


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