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2013年7月 2日 (火)

二人の投手の差を象徴するスコアで敗戦 E7−0M

ああ、マー君を打てず。
ニッカン式スコア

開幕から無傷の10連勝中の田中マー君を相手に先制点を許すことは避けたかったのですが、初回、大地がまたしても先制点に繋がるエラーをしてしまいました(この前は記録は野選でしたが)。ランナーと交錯したのかも知れませんが、プロとして言い訳は出来ないプレーでした。唐川としてはリズムに乗る前に連打され苦しい状態で打たせた打球だっただけに、気持ち的にも試合の流れ的にも痛い失点となってしまいました。
うーん、このところ大地らしくないプレーが続いていますね。益田と同じく、責める気持ちには全くなれませんが、どうしてしまったのでしょう。前回は打撃でお返しをしましたが、今日はそれもかなわず・・。オールスター出場も決まり、順調に動きだしたところでまたプロの怖さを噛み締めているところでしょうか。まあ、とにかく基本に忠実にやるしかないのでしょう。確実に一つのアウトをとる、そこを思い出してメゲずに頑張って欲しいですね。

唐川の投球は観ることが出来ませんでしたが(こういうのばっかりでストレスたまる・・・試合はやっぱり頭から観たいものです)5回で10安打3四球では、足を引っ張られたことをさっぴいてもなんせ相手がマー君ですしさすがに厳しい。
入団後順調に勝ち星を積み重ねて来たマー君と、その素質は誰もが認めながらも「万年エース候補」のまま6年を費やしてしまった唐川。この二人の今の立ち位置の差が残酷なまでに点差となって現れてしまった気がします。
カード初戦の先発を任され、相手エースと当たるのも責任あるローテ順を任された宿命です。唐川は今までは「2番手」が多かったと思いますし、カード頭を投げるということはこういうことだ、という成瀬の心の声が聞こえたかも知れません。今日の内容をしっかりと見つめて、来週はリベンジして欲しいですね。

打線はマー君から9安打は頑張った方かも知れませんが、結果として1点も奪えずでは「よくやった」とは言えません。逆の見方をすれば得点圏に走者を背負ってからのマー君の凄みを感じますが、それでも少しでも抵抗して欲しかったです。今季、まだ対戦はあるでしょうし次に繋げて欲しかった。

明日は古谷と永井。最近の永井は今ひとつですし、与し易しと思いがちですが、打撃陣は今日マー君の投球に崩されているかも知れず。基本的には投手戦となるくらいの期待感でいようかと思います。ゲーム差が1とかそういうのは別にして、明日勝ってまずはタイに戻しましょう!古谷は「自分の投球」をして欲しい。

☆気になった根元のプレーが2つ。5回2アウト1・2塁で聖澤の1・2塁間を抜けようかという当たりを良く押さえるも、ホームへの送球が遅れ追加点を許す。最初に瞬間的に1塁を見るのは気持ち的にはわかるけど、なんせ打者走者聖澤ですし、最初からセカンドランナーの走塁を想定して欲しかった。捕球して即本塁送球していればアウトに出来たかも知れないタイミングでした。
もう一つは8回、藤田のライトへの2塁打の際に内野エリアギリギリくらいの位置でカットに入ってライトからの送球を受けた後、3塁に送球したシーン。藤田はもう2塁に到達していたものの、3進する気配は無かった筈で、(例えあったとしても根元の位置からなら余裕で刺せる距離)ここで無駄に3塁に送球する必要はありません。悪送球になったらどうするのか。ここはボール持ったまま、ダイヤモンド方向に戻れば良かった筈。どうにも、根元のこういうところの”センス”が気になります。

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コメント

BJさん、今日のタイトルは秀逸ですね!(あっ別に今までのタイトルがどうこうというわけではありませんよ?)それほどまでに二人の差が如実に出ていました。
当然田中のマー君の才能も凄いです。でも唐川そして大嶺の才能も高校時代は凄かったです。では何故ここまで絶望的なまでの差が出来たのか?それはマー君にはダルをも育てた佐藤コーチがいて、うちにはいなかったという事です。(大嶺入団時から小谷コーチがいれば・・・)
よく大嶺なんかじゃなくてマー君やマエケンを獲っていれば・・・なんて言う方もいますが例え獲れても大した投手になれていないと思います。逆に大嶺や唐川はうちじゃなければもっと・・・やめておきましょう。
それほど当時のコーチ陣は酷かったと思います。現に成瀬以降の世代の投手が育っていないという現状が物語っています。例えとして選手が食材だとして、コーチが料理人なら。いくら食材が良くても料理人の腕が悪ければそれなりに、逆に食材がそれほどでも料理人の腕が確かならかなりの物が出来ると思います。(ちょっと伝わりにくいですね?すいません)
根元は元々そういうプレーをしがちなのかも知れませんが大地にしてもシーズン途中でのコンバートだったのでキャンプからしっかり練習したのかが定かではないので何とも言えないですね。こういう障害がこれからまだ出てくるかも知れませんね。

投稿: 通りすがりのマリーンズファン | 2013年7月 3日 (水) 00時37分

昨日のエントリーのコメントの最後にも書いたんですが、田中選手と唐川選手の年代の差はたった1年、だから勝てないまでも互角の勝負はして欲しかったんですが…。田中先発の日の楽天打線は完全に上から目線なんだもん。並みの対策ではやられてしまいます。やっぱり里崎じゃないとダメなの?それとも、通りすがりのマリーンズファンさんが話してましたがコーチのせい?唐川君は西本コーチを信頼してたしねえ…
唐川はいつまでも「若手」のひとりじゃダメだと、現首脳陣が判断して火曜日の先発を任せてるんだろうと私は感じてます。
唐川選手ああ見えてものすごくプライド高いというか、ルーキーイヤーのオフにけろっと「ドラフト1位で入団した以上超一流の選手になって当たり前」って言いました。高卒でプロ入って、今の実績は年齢を考えればよくやってるほうですが、本人の持つビジョンよりは低いはず。何故こんな現状になってるかは首脳陣云々より本人の生き方ではないかと思ったりもします。
もっとスマートに楽しく野球やんなさいよ、悲壮感なんか似合わないから、唐川君。努力の人、なんて言われたくないんでしょ。そんなカッコ悪いの。

投稿: てんとう虫 | 2013年7月 3日 (水) 03時24分

(連投すみません!今確認したら中途半端なコメントで送ってました…)
要するに
無様とか泥臭いとか唐川選手のイメージじゃないし、本人も意図するところではないだろう、そのために他人が見てないところで努力や工夫してるんでは、と書きたかったんです…
中途半端かつ誤解を招く内容ですみませんでした。

今日は時間ができたので今から久しぶりに浦和です!
ニャー様に遭遇できるかな?

投稿: てんとう虫 | 2013年7月 3日 (水) 12時51分

BJさん、今晩は。荻野貴司選手のマルチ安打とレフト線のスライディングキャッチ、良かったですね。そして何より、盗塁も視られました!
1本目のセンター前も綺麗でしたね。将大投手が足を出しましたが、止められなくて良かったです。2本目は、インコースを上手く身体を回転させて詰まりながらもレフト前に運びましたね。やはり、荻野貴司選手は、インコースを捌くのが上手いと思います。
盗塁の方は、仮にドンピシャ送球だと際どかったので、荻野貴司選手の高いレベルから言うと、スーパー・ランナーとして早くスタートの感覚を完璧にして欲しいです!
あと、2打席目はノ―・アウト2塁だったので、マリーンズの優勝を考えると、最低でも進塁打を打って欲しかったです。5打席目も2球目のスライダーに合わせて欲しかったです。唯、狙い球が違うと難しいですよね。荻野貴司選手には引き続きトップを守って欲しいです!
それから、昨日、映像は視てませんが、鳥谷選手と大和選手が菅野投手から盗塁を決めましたね。自分は、菅野投手から早くどの選手かが盗塁を決めて欲しかったので非常に嬉しかったです!セントラルのチームは、投球の癖、牽制球の傾向を徹底しているようですね。
また、能見投手、惜しかったですね。能見投手は、博多大吉さんと似ていると思っていたら、大吉さんご本人が、先日、「よく言われる。」と東スポに書いてました。色々と面白いです。

投稿: エイトマンちから | 2013年7月 3日 (水) 18時57分

>通りすがりのマリーンズファンさん
コメントありがとうございます。

どこでこの二人はこんなに差がついてしまったのだろう、という内容でしたね(泣)
投手コーチの存在、確かに一理ありますよね。まー、昔から高卒投手が育たず、結局大社から即戦力系ばかり獲るドラフト戦略となりました。また即戦力の筈のこれら投手も通用しない、ってとこが皮肉なのですが・・去年まで何故か延々と首をつないでいた某コーチに代表されるように、投手コーチに関しては目立った実績は無かったですね。
大嶺や唐川がマリーンズじゃないかったら・・・というのは考えちゃいけないけど考えちゃいますよね。
食材と料理人の例え、とても伝わりますよ〜!良い”食材”は多い筈なのですけれどね・・・植松なんかもね。チンすれば料理は出来るってもんじゃないです。やはり創意工夫がないと!

投稿: BJ | 2013年7月 3日 (水) 23時15分

>てんとう虫さん
コメントありがとうございます。

唐川とマー君の差ってわずか一年なのですよね。ここまで差が出るとは・・・唐川の素質は誰もが認めるだけになんとも歯がゆいです。
唐川がカード頭を任されたのは、私も同じく自覚や責任感に期待してのこと、これからのポジションを示唆するものだと私も思っています。
本人がドコを目指しているのかが気になるのですよねー。今ひとつ見えてこない。球速がどんどん落ちてもキレとコントロールを追求してくれれば文句ないのですが、両方落ちては共倒れです。
おっしゃるように唐川としては”スマート”さを演出したいって気持ちはあるでしょうね。元々努力なんかは隠れてするタイプだと思いますし、美学を持っていそうです。どうなんでしょうね・・・ここらでイメチェンするのもアリなのかなあ。(オフに金髪になってましたが・・・そんなんでも良いから変化を観たい)
さて、浦和どうでしたか?風が強くてちょっと大変だったかもですね。

投稿: BJ | 2013年7月 3日 (水) 23時20分

>エイトマンちからさん
コメントありがとうございます。

ああー、昨日の荻野貴司のプレー、全然観ていないんです。スライディングキャッチもあったのですね!盗塁はノーチェックでした。私としたことが・・。
荻野貴司のバッティングはプロ入りして最初の”師匠”だった金森氏の影響が大きそうですよね。インコースも上手いですよね〜。
細かいプレーはまだまだ荒いですが、1番に座ってからも活躍を見せているのでしばらくは続きそうです。同じく、私も1番を死守して欲しい。
菅野の投球はニュースで一瞬観ましたが、クイックがなんかヘンでした。走者を気にしすぎてバランス崩れていましたねー。この辺りはルーキーの試練でしょうねえ。
能見と大吉ですか、ふむー。能見の方がかなり整ってはいますね。どうしてもお公家さん系に見えてしまいます。

投稿: BJ | 2013年7月 3日 (水) 23時25分

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