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2012年12月

2012年12月10日 (月)

大谷君の決断を応援します

花巻東高校の大谷投手がファイターズ入りを決めました。
当初はファイターズの指名表明に「おいおい高校生の決断を尊重しろよ」と思い、当ブログでもそう書いたのですが、結果としてもうこれはファイターズの”勝利”でしょう。

しかし、一部の球団関係者やネット上でのファンの声なんかを見ていると大谷君を非難する声が結構あることに驚きです。
だってねえ、18歳の高校生ですよ。そりゃー自分の大切な進路、しかも彼の場合は全国的に注目されている18歳です(普通そんな高校生いないでしょう)。考えも揺らぐでしょうし、変わるのは当たり前です。むしろ野球界に迷惑がかからないように前もってメジャー宣言した訳ですし、彼なりに精一杯の気は使っているはず。誰にも迷惑はかけていません。
メジャー行きを宣言するのも勇気がいることですが、自ら表明した意志を曲げてまでファイターズに入団すると決断するのも勇気がいることだったでしょう。その想いを汲み取りたいものです。

ファイターズだって、大事なドラフト1位指名を(しかも2年連続で)棒に振るかもしれないリスクを冒しています。裏があるのでは、という批判もありますが、ドラフト前に指名公表しているのですからそれは当たりません。
むしろ、リスクを冒してまでも必要だという気持ち、説得出来るという予測と自信、実際に誠意ある交渉を考えると賞賛されても良い筈です。私は「参りました!見事です」と言うしかありません。

そして、こういう球団だからこそ大谷君もファイターズ入りを決めたのでしょう。交渉ごとですから、こういうこともあります。それを外から非難するのはおかしい話です。
他球団からしたら面白くないのでしょうが、単に指名する勇気が無かった、説得する自信が無かっただけなのでは、と言いたくなりますね。

特に星野監督の「ドラフトが壊れてしまう」発言は何をか言わんやです(もっとも、「完全ウエーバーにすればいい」には賛成ですが)。
DeNAの高田GMの「文句を言うなら、指名すればいい」という言葉、これがすべてではないのでしょうか。

当然交渉の中では希望したらメジャー挑戰容認という契約事項もあるのでしょうけれど、そこも球団としてビジネスとしての収支は考えている筈です。ポスティングシステムだっていつ変わるかわからないのだし、メジャー移籍で取り戻すだけのお金が入るかわからない。そのリスクも勘案した上での決断なのでしょう。

いちプロ野球ファンとしては、素直に日本で大谷くんの活躍が観られることは歓迎ですし、もし”日本のエース”となった時にメジャー挑戰をするその時が来たら寂しくもなるのでしょうが、ダルと同じくその時も決断を温かく見守りたい。

まずは日本球界で”挑戰”して欲しいですね。花巻東の先輩・菊池雄星との投げ合いや、藤浪らとの切磋琢磨、名勝負が楽しみです。ジョニーの責任も重くなるな〜。
ともあれ、大谷君の決断に拍手!

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2012年12月 3日 (月)

交流戦日程短縮案に賛成

パとセの交流戦が導入されてからはや8年が経過しました。交流戦は昔からの望みでもあり、セ・チームとの対戦はやっぱり楽しいものがあります。
・・・が、正直ちょっと長すぎるよな〜と思っていたのも事実。交流戦も後半になってくると、「早くパ同士の試合が観たい〜」といつも思っていました。これについては温めていた私案があったのですが・・
こんな記事がありました。

セ・リーグ 交流戦日程の短縮を提案へ 観客数減少を懸念(スポニチ)

 セ・リーグが14年以降の交流戦日程を短縮する方針を打ち出していることが30日、分かった。

 複数のセ・リーグ理事によると、現行のホーム&ビジター制での4試合総当たり方式から、3試合をどちらかのホームのみで開催。それにより、現行の1チーム24試合から、18試合に短縮し、日程を3週間程度に抑えるというもの。早ければ1月の12球団による実行委員会で提案する方針だ。

 交流戦はパ・リーグからの要望もあり、05年シーズンから導入され、今季で8年目。日本生命が特別協賛スポンサーに付くなど、球界全体での営業面ではある程度の成功を収めている。だが、セ・リーグに限れば巨人以外の球団で、交流戦の主催試合平均観客数が通常のリーグ戦を下回る傾向にあり、見直しを求める声が強い。

 セ・リーグは交流戦で削減した分は通常のリーグ戦を増加することで、シーズン自体の試合数は変えない意向。これに対し、パ・リーグの関係者は「提案されてみないと何とも言えないが、変更の必要はないと認識している」と話している。

私が抱いていた私案とというのはまさにこの案で、思い切って各球団と3試合1カード制にしてしまえ!というもの。これだと18試合。やや少ない気はするものの、今の超無理矢理・意味不明な1カード2試合制っていうのがどうにも気持ちが悪く。もともと最初の2年は3試合×2カード、合計36試合だったのですが余りにも長いとの声で現行の2試合制に落ち着いたという経緯があります。

そもそも2試合制というのは、1勝1敗だとイーブンになってしまい決着が付かずモヤモヤしたものが残りますし、どちらかが勝ち越すには引き分けを除けば2勝0敗しかない。特にこれは負けた方のチームには酷で、通常の3試合制なら例え連敗しても1試合くらいは勝つものですが、2試合制だともう次のチームとの対戦。ここで巡り合わせ悪くエース級とでも当たろうものならさらに2連敗、気が付けば大型連敗・・ということになりかねません。大型連勝、大型連敗が続くのはチームにとって痛いのはもちろん、大味な勝敗というのはかなり興をそぎます。
それに、2試合して移動日無しでもう2試合とか、変則日程が実にわかりにくいです。

18試合ですと交流戦順位とか優勝とかはあまり意味は成しませんけれど、それでもすっきりして良いじゃないですか。公平を期す為には、年ごとに主催試合をパ・セで交互に繰り返せば良いです。これだと現行のホーム試合とビジター試合が同数という原則は崩れますが、大した問題ではないでしょう。
交流戦は普段行かない球場や土地に行けるという楽しみもあるのですけど2年に一度チャンスはある訳ですからね〜。もちろん、現地・・・例えば広島のマリーンズファンの方には2年に一度は寂しいとは思いますけれど。

もっとも、特にセチームは交流戦をただやっているだけで「盛り上げよう」という雰囲気はあまり感じられず、ロクに努力もしないで単純に観客動員が少ないから減らせ、という理由には話の順番が違うだろう、とも言いたくもなりますが、アイデアだけを見るならば良いと思います。

いろいろな考えがあるかと思いますが、私は試合数減に賛成です。

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