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2012年10月29日 (月)

極めて私的に考えるマリーンズ選手各賞 〜野手編〜

前回の投手編に続き、私的に考えるマリーンズ選手各賞、野手編です。
今回は、結果を先に発表してしまいましょう。

Baseball Journeyが考える2012年度・野手部門各賞、まずはMVPの発表です!

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MVP(最優秀選手賞):根元俊一!!!


栄えある(?)MVPは根元俊一となりました。
角中という強力なライバルがいたものの、私としては根元にMVPをあげたい。
今季成績のうち主なものを挙げます。

試合133
打率.279(チーム2位・リーグ13位)
打席584(チーム1位・リーグ6位)
本塁打9(チーム2位)
得点58(チーム1位・リーグ6位)
犠打40(チーム1位・リーグ1位)
四球31(チーム6位)
出塁率.322(チーム4位)
OPS.718(チーム3位)

打席数がチームトップ・得点もチームトップ。長打のイメージがない根元ですが、本塁打9本はホワイトセルと並んでチーム2位。
そしてMVP選出の一番の理由として、課題であったマリーンズのショートをほぼ守りぬいた事を強く推したい。発熱とプレー中の膝捻挫で離れた期間はあったものの、133試合出場、打席数チームトップは立派です。派手さは無かったですが、ショートの心配をしなくて良かったのは大きいと思います。
特筆すべきは犠打の数で、堂々のリーグトップ!2番という自己犠牲の側面が強い打順で、リーグトップの犠打を記録しながらも打率.279は立派の一言。四球の数がチーム内でも少ないですが、制約の多い2番という打順とこの犠打の多さによるものでしょう。最終的には3番も勤めあげました。

ショートの守備には不安も多く、私もシーズン途中に「ショートとしては難しい」という判断をしましたし、セカンドへという声も多く私も最終的にはそれがベストだとは思います。しかし、今季ショートをしっかり守ったことで、来季はまずショートでと考えるのが妥当でしょう。西岡の復帰があるのかどうかにもよりますが(個人的には無いと思う)、後はショートを脅かす選手が出てくればコンバートも視野に入れれば良い話。
根元としては今季プロとしてやっと手応えを感じたのではないでしょうか。このオフ、さらに精進して来季また力強くなって欲しいです。

さて、それでは他の各賞の発表です。これは悩みました。

特別表彰     :角中勝也
新人選手賞    :鈴木大地
敢闘選手賞    :里崎智也
飛躍選手賞    :角中勝也
慰労選手賞    :サブロー
話題選手賞    :角中勝也
カムバック選手賞 :荻野貴司
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奮起を促す選手賞 :伊志嶺

角中の活躍はもう今更ではあります。MVPは根元に譲ったものの、その存在感はもう無くてはならないものに。いきなりの首位打者は角中びいきの私でも全く予想していませんでしたし、特別表彰選手としたい。飛躍選手賞、話題選手賞と”3冠”達成です。
新人選手賞は鈴木大地で決まり(高濱をもっと起用してくれたらこの二人で競ったと思うのですが)。
敢闘選手賞は悩みました・・・里崎は頻繁に見るテレンコプレーがどうにも好きではないのですが、第二捕手がおらず、自身のコンディションも悪い中無理を押しての出場。その大黒柱ぶりはやはり存在感が違いました。来季は小池の台頭が待たれる所です。
慰労選手賞は成績が下がり批判も浴びましたが、責任感とチーム愛から無理を押して出場の”復帰”サブローに。なんせ四球数はリーグトップですから、さすがの存在感です。数字以上に貢献度は高いと思いますよ。
カムバック選手賞は2度に渡る大怪我、離脱から復帰の荻野貴司。来季はスタートからバリバリで勝負かけて欲しいです。
一番悩んだのが奮起を促す選手賞。大松、今江、清田、伊志嶺・・・多すぎて(爆)ただし、この賞は来季への期待を込めた、実は前向きな賞です。よって、中堅よりは若手ということで伊志嶺に!完全に2年目のジンクスに陥った感がありますが、それでも伊志嶺にかかる期待は大きかった。期待に応えられるだけのポテンシャルを持った選手の筈ですし、厳しく伊志嶺としました。プロでずっと勝負出来る選手となる為にも、来季が重要になります。ぜひ、期待したい!

以上、異論反論あるかとは思いますが、極めて私的な考えに基づく選手各賞を発表させて頂きました。「いやいや、私はこうだよー」とみなさんの考える各賞があれば、それもまた楽し。
名前を挙げなかった選手も含め、全員に期待しています。来季、また素晴らしいプレーで楽しませて欲しい!

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コメント

野手編の選考お疲れさまです。楽しみにしてました!
で各賞を拝見し、守備走塁に関する賞がないわ~と思いましたが…
いや今季はそのへんで目立った選手がいなかったってことか~(号泣)

今出てる「フライデー」にカクちゃま載ってます。(ちゃんと野球の記事ですからご安心ください)
ちなみにものすごくイケメンなカクちゃまの写真(爆)
びっくりした~
MVP根元で思い出しましたが、
ショートのポジションとったら背番号7の公約…
それはそれで構わないけど
個人的な独断と偏見ですがカクちゃまに7番あげたいです(本人は福浦先生のあとの9番を狙ってるらしいがいつまでも大きい番号もね…)
来年度は清田ブレイクを期待。子分のカクちゃまと競ってタイトル争いしてくれたら泣きます(爆)


PS・サト様を超える次世代捕手には江村がいいな~

投稿: てんとう虫 | 2012年10月30日 (火) 01時05分

>てんとう虫さん
コメントありがとうございます。

そうおっしゃって頂けると嬉しいです。なんだかよくわからん各賞ですが(汗)確かに守備走塁系の賞は考えてなかった・・・もっとも、ジャンル別というよりは総合で考えた各賞というのもありましたが・・守備走塁でいうと・・・うーん、岡田はまぁ妥当として、他がいませんね。端々で今江の好走塁とかはありましたが。
フライデーですか、それはチェックしないと!イケメンな角中・・・それではまるで普段はイケメンではないような・・・(笑)
根元への背番号7、これって公約だったのでしょうかねえ?根元は32番似あってますよね。7番でも良いけど・・・角中は確かに9番しっくりきますね。けど7も良いなあ。糸井や松井稼頭央、古い話ですが巨人吉村とかのイメージ。
清田、来年はブレイクしてくれないと困ります。よくよく調べていたら、9・10月の打率は.383でリーグトップなのでした。
江村、正直私には彼の良さがまだ判らないのですよね・・・来季は田村も入って来ますから、しゃにむにアピールしないと!しかしやっと最年少脱出ですね。いじられキャラは変わらない気がしますが(笑)

投稿: BJ | 2012年10月30日 (火) 23時39分

MVPは根元選手ですか
何と言いますか、
あえて角中選手を外したところが
BJさん流なのかな
でもこうして数字が並ぶと結構納得出来ます。

個人的には西村前監督が今年は
ショート根元には強くこだわって
批判がありながら最終的にはMVPで
西村さんもこだわった甲斐?があったかなと

僕としては同意見だったのは
根元選手は来季はショートでってところですね。

将来的なセカンドコンバートはもちろんなのですが
今すぐセカンドだとショート問題が
やっと根元選手で解決したばかりなのに
鈴木大地選手や高濱選手あたりが
根元選手と並んで超えていきそうな
選手になった時にセカンドになっていくのかなと

角中選手の“三冠”も納得ですね。
オープン戦での全くチャンスをもらえなかった状況から
奮起を促す選手賞になった伊志嶺選手の不振もあっての
チャンスではありましたが
それをものにするのもプロで生き残り出来るか
大事な要素ですからね。
自らレギュラーへの道をこじ開けた角中選手
来年はまた逆に不振になったら
また立場も逆転になりますし
レギュラーを獲得したからこそ
来年、角中選手が(根元選手もですが)どうなるかも注目です。

敢闘選手賞の里崎選手は
里崎選手なりに働いてくれて
新人選手賞の鈴木大地選手も
打席での何とかしてやろうというのが伝わる
打撃内容は好感があって
慰労選手賞のサブロー選手も
要所での存在感はまだまだ健在で
荻野貴選手のカムバックは
マリーンズファンならず
他球団の方でも帰ってきたかって感じでしたのでね。

来年はとりあえず奮起促す選手賞がたくさんで迷うのでなく
MVPでたくさん迷うくらいになってほしいですね(笑)

投稿: マットゥン | 2012年10月31日 (水) 00時50分

>マットゥンさん
コメントありがとうございます。

角中がMVPでももちろん全くおかしくないのですが、地味〜に根元の貢献度が高いよな〜と。今季、もっとも安定してチームに貢献してくれた選手だと考えました。
いきなりセカンドコンバートはまたチームとして落ち着きがなくなってしまいますよね。大地や高濱、翔太らはもちろんショート候補ですが、現時点ではショートは根元が一枚も二枚も上だと考えます。
角中のキャンプ終了後での2軍送還にはかなり納得がいかないものでしたが、しっかり結果を残して、実力で這い上がり、そして首位打者を獲得しました。あらゆる意味で今季マリーンズでは一番ホットな選手だったと言ってよいでしょう。おっしゃるように、今季レギュラーを獲得したからこそ、来季が勝負になってきます。
鈴木大地の打席での振る舞いは特筆ものですよね。雰囲気がありますし、野球を知っている。状況に合わせて「仕事」が出来るという選手です。東洋大並びに代表でも主将というのもうなずけます。(伊志嶺と二年連続で所属大学と代表で主将を務めた選手が入るというのはなかなか凄いことです)
しかし・・・いやあ、おっしゃるように来季はMVPで悩みに悩むくらいの活躍する選手が沢山出てきて欲しい。監督始め首脳陣も大幅に変わりますし、新生マリーンズに期待します!

投稿: BJ | 2012年10月31日 (水) 22時34分

川崎憲次郎氏のロッテコーチ就任はびっくりしましたねぇ


さてアルビBCの退団選手が発表されました


高津さん含め7人+投手コーチが退団です


監督、投手コーチが居なくなるので監督選考は投手出身になるのかな?


野村ヤクルト経験者が指導者として優秀なのはわかりますが もう独立リーグの監督になってくれる人は居ないでしょうね


さて清水投手ですが 戦力外通告を受けてしまいました


なにげにアルビ投手の中で最多タイの登板をしていたのですが


安心感、安定のピッチングができなかったですからね


退団者の中に今季スタメンで活躍した選手は居ませんでしたので戦力ダウンってことはないと思いますから次の監督はプレッシャーとの戦いでしょうね

投稿: 佐藤 | 2012年11月 2日 (金) 11時44分

>佐藤さん
コメントありがとうございます。

川崎憲次郎のコーチは全く予想外だったので驚きました。指導力は未知数ですが、投げられない辛さを味わった人なので、選手の気持ちを良く理解してくれるタイプなのではないでしょうか?

アルビBC、結構な退団者ですね・・・投手コーチのアテはあるのかなあ?
そして、期待の清水戦力外ですか・・・独立リーグはNPBより厳しいよなあー。野球、諦めてしまうんですかね。今後、野球を続けるにしろ離れるにしろ頑張って欲しいです。
次の監督・・・独立リーグ日本一の後は確かにやりづらいかも。うーん、人選難しいですね〜〜。

投稿: BJ | 2012年11月 2日 (金) 23時54分

BJさん、今晩は。ファイターズが負けてしまったので非常に残念です!そんな中、中田翔選手がスリーラン・ホームランを打ってくれた事は、本当に嬉しかったです!
BJさんに、日本シリーズの各試合も解説して頂きたかったです。自分としては、今年のシリーズはパシフィックのチームが負けたという事が一番の要因ですが、全体としていま一つの感じでした。
本日のツー・アウト満塁で、糸井選手のライト・ライナーもそうですが、野球に置いて“運”が占める割合も非常に大きいという事も再認識しました。仮に、この第6戦をファイターズが取れば、明日は、6対4の割合でファイターズ有利と見てました。上手く行きませんね。
そんな中で、第五戦のジャイアンツの加藤捕手のあのシーンは、仮に演技だったとしても自分は非常に評価します!それだけ、勝利のために“真剣”だったと思います。日本シリーズという球界最高峰の真剣勝負の場でなければいけない所で、塁上で対戦相手と笑い合っているシーンは、視ていて非常に嫌です!隠し球でアウトを狙わなければいけない局面でもあるのに・・・。
加藤捕手に、大ブーイングした札幌ドームのファンも、“真剣勝負”だからこそという事で自分は良かったと思います。そんな中で、プロレスで言えば、“ヒール役”であった加藤捕手が、あの場面でタイムリーを打った事も素晴らしかったと思います。
来季、マリーンズにも“真剣勝負”の緊迫感を期待します!また、よろしくお願い致します。

投稿: エイトマンちから | 2012年11月 3日 (土) 22時20分

>エイトマンちからさん
コメントありがとうございます。

マリーンズファンである前に野球好きである私としては、日本シリーズ(やCSも)の記事更新したかったのですが、今年は仕事が忙しかったりもあってちゃんとシリーズ観られなかったのですよね。なので触れずじまいに終わってしまいました。
同じく、ファイターズが負けた事が残念でしたが、シリーズ全体としても今ひとつと感じました。ファイターズが絡む割に大味というか、ピリピリする展開にあまりならず・・両チームとも先発が中4日で回したので顔ぶれの点でも面白みがなかったのかも。
特に最初の2試合、ファイターズが自分たちの野球が出来ていないのが残念でした。でも裏を返せば内海、澤村の投球が素晴らしかったですね。また、吉川、武田勝の二人で1勝も出来なかったのが余りにも計算違いでした。
加藤の件に関しては、私は真逆で許せるものではありません。というのは、”演技”そのものは別に悪くないと思いますし、際どいボールに関しては当たったとアピールするのも出塁のために当然でしょう。足とか腕とかに当たったというならシャレで済みますが、ただ、今回は「頭」だったのですよね。頭っていうのは、当たった瞬間は観ている人全員が敵味方、試合状況に関係なく「大丈夫か!」と心配するところだと思うのです。実際私はかなり心配しました。当然投げた投手、選手もそうでしょう。
・・・が、それが演技だったというのは完全に侮辱されたと思いました。これではシャレになりません。札幌ドームでのお客さんも同じ気持ちだったのではないかな〜。ブーイングはそれが表れていたのではないかと。いろいろな意見がありますけれど、審判の問題にすり替えるのは問題外として、私の意見と同じものは全くネットでもメディアでも見ませんでした。ひょっとすると私の感じ方が特殊なのかもしれませんね(汗)
まあ、そんな訳で未だにあのプレーは思い出すだに腹立たしいです。
しかし、来季はマリーンズも最後まで野球やって欲しいですね。新体制に期待します!

投稿: BJ | 2012年11月 5日 (月) 22時08分

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