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2012年10月23日 (火)

極めて私的に考えるマリーンズ選手各賞 〜投手編〜

我がマリーンズ、今はもう自主練習も始まり来季へと動き出しています。
そんな中、今更ではあるのですが、今季のマリーンズ投手・野手の中で、私個人の考える極私的・各賞を選出したいと思います。

今日は投手編。
まあー普通に考えると、成瀬か益田ですよね。
ただし、グライシンガーも頑張ってくれましたし、大谷や中郷、薮田も奮闘してくれました。

先発投手としての試合数・投球回数・QS達成率では

成瀬が28試合・200回1/3・78.57%
グラが25試合・168回2/3・76.00%

ただし、成瀬は12勝11敗で貯金1に対して、グラは12勝8敗で貯金3。
とは言え、成瀬は終盤の息切れが悪い印象として残った不運はありますけれど、なんと言ってもエースとしてのプレッシャーを背負いながらも1度もローテを外れること無く年間守った事は先発としての貢献度は成瀬に軍配。成瀬の立場からすると当然でもあるのですが。

余談ながら、面白いのはDIPS(めっちゃくちゃ乱暴に言うと投手としての能力を示した指標、数字が小さければ優秀と考えられる)で、これは成瀬3.79に対してグラが2.69なんですね。(参考までに、これは規定投球回数到達者では3番目の好成績・・・1位は田中将大の1.83(!)で、2位が吉川光夫の2.58。DIPSはあくまでも参考指標ですが、この指標を基にする限りグラの投手としての能力は非常に高いと言えます)。

リリーバーでの最大の貢献は益田で異論はないかと思いますが、投球回数は
益田の75回1/3
に対して
大谷が81回2/3
と上回っています。試合数は益田72試合に対して大谷42試合ですから、1試合辺りの登板回数がほぼ試合数と同じ益田に対して、大谷は試合数の2倍、つまり1試合あたり平均2回投げている計算になります。
この違いは試合終盤の”勝利の方程式”に組み込まれた益田に対して、如何に大谷が”便利屋”として頑張ったかということを示しているとも言えます。中継ぎの合間に先発もこなしましたし。

まあ、そんなこんなを考えまして・・・

Basebal Journeyが考える2012年度・投手各賞は

MVP(最優秀選手賞):益田
新人選手賞     :南昌輝
敢闘選手賞     :大谷
飛躍選手賞     :中郷 
慰労選手賞     :成瀬
話題選手賞     :中後
カムバック選手賞  :荻野忠寛
~~~~~~~~
奮起を促す選手賞  :唐川(来季はローテ守って!)

となりました。
やはりMVPは益田で異論はないでしょう。右も左もわからないプロの世界1年目でこれだけの登板を果たし、失敗も数えるほどしか無かった投球内容からも益田の貢献度は素晴らしかったものがあるかと思います。内やロサ、伊藤ちゃんの怪我や不調を考えると、益田がいなかったらと思うとゾッとしますね。
新人選手賞はあえて、南昌輝としました。普通なら益田ですし、先発として頑張った藤岡にしたい所なのですが・・・正直今季期待していなかったので意外性を込めて。
大谷には「敢闘賞」をあげたい。
今季飛躍した選手に贈る飛躍賞は中郷。
慰労賞は今思いついて成瀬・・・いわば特別賞ですね。
話題賞・・・これも今思いついたのですが鮮烈なデビューを果たし、またその独特の投球フォームも含めた中後のキャラに敬意を。
カムバック賞は荻野忠寛で。伊藤ちゃんもですけれどね。
奮起を促す賞は裏を返せば「期待賞」です。来季は頼みますよ。
藤岡も何かあげたかった(なんじゃそりゃ)なあ。

野手編はドラフト後にでも。

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コメント

BJさんらしい企画ですね~
最後はBクラスだったマリーンズですがこうやって考えてればポジになれますね。
でも、藤岡…ドラフトでは菅野に食われ入寮では中後に食われシーズン入れば援護なく……
来年はもう少し自己主張しよう(爆)
益田は本当によく頑張りました。
ついでに益田のドラフト指名を決断させたスカウティングに敬意を表し
下敷領スカウトにもなにかご褒美あげましょう!

PS・浦和マリーンズはシーズン終了しても絶好調。西野はこないだの試合で15奪三振だそうですね。個人的には今年いちばん伸びた投手だと思います。
清田ブログによれば今日は阿部が好投したとか~
植松もいいし~
なんか楽しいな~。

投稿: てんとう虫 | 2012年10月24日 (水) 01時11分

BJさん、今晩は。伊東新監督は厳しそうですね。自分としては、機動力を活かした面白い野球を見せて欲しいです!
明日は、ドラフトですね。マリーンズがオリオンズ時代の愛甲さん、そして小池さんのドラフト時の交渉権確定の瞬間の表情が自分は非常に印象に残ってます。この球団は、過去には非常に勇気がありましたね。
そういう意味でも個人的には、マリーンズに菅野投手を指名して欲しいです!また、以前、書きましたがベイスターズにも高田GMも中畑監督もあそこまでのコメントを出したので“逃げずに”菅野投手を指名して欲しいです!当然、指名の噂のあるゴールデンイーグルスにも行って欲しいです。それでこそ“男・星野仙一”の復活です!
それから、本日のファイターズの“予告指名”に関しては自分は支持します。メジャーの球団と正々堂々と勝負して欲しいです。
明日、ドラフトでまた名ドラマが生まれる事を期待します!また、よろしくお願い致します。

投稿: エイトマンちから | 2012年10月24日 (水) 18時35分

BJさん、一言言わせて下さい
この記事(企画)面白いっす♪

賞はリリーフ投手中心なのが
今年のマリーンズっぽい
先発でシーズン働いた投手が成瀬投手、グライシンガー投手の
2人だけですしね。

野手編も楽しみにしております。
その前にドラフトですね
昨年質の高さを証明したマリーンズスカウト陣
今年は誰を指名するか期待大です!

投稿: マットゥン | 2012年10月24日 (水) 19時46分

>てんとう虫さん
コメントありがとうございます。

マリーンズ、成績は振るわなかったですけど選手個人は頑張ったということで。適当な賞ばっかですが・・しかも何も出ないし(爆)
藤岡は何とも微妙に埋れてしまいました・・・各賞から外れてしまいましたけれど、一番期待したい投手です。益田は獲得したスカウト、編成にも感謝感謝ですね。「即戦力」との判断は間違っていなかった!下敷領は本当に嬉しかっただろうなあ。
浦和マリーンズ、頑張ってますね。西野は来季、支配下あるかもですね。育成で言えば黒沢も伸びたな〜と思います。こちらも楽しみです。1軍の成績はアレでしたが、こうやって下から伸びてくる選手がいるのは楽しいですね!

投稿: BJ | 2012年10月24日 (水) 21時48分

>エイトマンちからさん
コメントありがとうございます。

伊東新監督、果たしてどんな野球を見せてくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。「厳しさ」はここ何年かのマリーンズにずっと欠けていた要素だと思います。言い方は悪いですが「外様」の監督の方が引き締めるには良いのかなと思います。
明日、ドラフトですね。この後に記事をUPしようかと思っているのですが、菅野はどうなるのか。他球団の指名はあるのか。そして、私はファイターズの指名に関しては正直言って避けて欲しかったなあというのが本音です。非難される行為では全くないのですがね。なんにしても、楽しみです!

投稿: BJ | 2012年10月24日 (水) 21時58分

>マットゥンさん
コメントありがとうございます。

お褒めの言葉、ありがとうございます(嬉)本当はもっと早くやりたかったのですが、なかなか。
おっしゃるように、取り上げた選手が基本中継ぎメンバーになってしまったのが今年のマリーンズを象徴していますね。成瀬は苦しまぎれの賞でしたし(爆)
こんなに先発がガタガタになるとも思っていなかったです。
野手編、そのうちアップします!
そしてドラフトです。昨年のドラフトは満点でした。今年はどうなるのか?今年は将来を見据えて高校生も獲るでしょうし、今から顔ぶれが楽しみです!

投稿: BJ | 2012年10月24日 (水) 22時02分

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