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2011年6月28日 (火)

大学日本代表vsイースタンリーグ混成チーム@明大内海島岡ボールパーク 観戦レポ

ちょうど休みと合ったので、大学日本代表vsイースタンリーグ混成チームの試合を観に明治大学野球部グラウンド・内海島岡ボールパークに行って来ました。
Dscf5183

もちろん行くのは初めて。東府中駅から15分くらい歩いて向かいます。結構遠かった(バスもあります)
到着が試合開始10分前くらいになってしまい、バックネット裏の限られたスペースは既に満席で立ち見に。野球を丸々1試合立ち見したのって本当に久しぶりで、・・・・・かなり疲れました。
まあしかし当然ですけど、一般の客よりはプロ、アマそれぞれの関係者だらけ。スカウトとして活動している往年の選手もチラホラ顔が見えて、その意味では面白かったですが。

02stad

しかしこの球場、両翼が100mなのは良いとして、中堅が125mというのはどういう了見なのだろう?珍しいですよね。
(明大公式サイトはこちら

メンバーは以下の通り。

【大学日本代表】
▽投手 菅野(東海大)藤岡(東洋大)野村(明大)中後(近大)三上(法大)東浜(亜大)福谷(慶大)大瀬良(九州共立大)岩貞(横浜商大)
▽捕手 梅野(福岡大)吉田(立正大)
▽内野手 鈴木(東洋大)生多(東北福祉大)岡崎(立大)多木(法大)高田(亜大)金子(立命大)山川(富士大)
▽外野手 伊藤(慶大)池田(近大)佐々木(早大)中嶋(明大)

 【イースタン混成】
▽投手 小野(巨)星野(巨)王(横浜)高堀(楽)榎下(日)日高(ヤ)
▽捕手 江村(ロ)宮本(ロ)鬼屋敷(巨)西田(ヤ)
▽内野手 翔太(ロ)定岡(ロ)大田(巨)中井(巨)田中(巨)荒木(ヤ)
▽外野手 橋本(巨)上田(ヤ)坂田(西)

正直言うと、イースタンのメンツみてやばいと思いました・・・選考基準が今ひとつわからなかったのですが、プロ入って数年の若手率が高いし、ヘタすると大敗するんじゃないかと。
しかし、プロチームが貫禄を見せる結果となりました。
でも去年の「NPBフレッシュ選抜ー大学日本代表戦」もプロが勝ったんでしたね。
注目の大学BIG3・菅野、野村、藤岡は去年もこの試合で観ています。大学はそれ以降はこないだの亜大ー中大戦しか行ってませんから、BIG3は一年ぶり。
今年はそれにプラスして、慶大の伊藤、東洋大の鈴木、法政大の多木も観たかったのでした。

試合結果、出場メンバーは以下(メンバーにメモ落としがあるかも)。

イ|020 002 010|5
大|000 001 100|2


イースタンリーグ混成
1(8)大田
2(7)上田
3(3)田中
4(5)中井
5(DH)坂田
→H定岡
6(4)荒木
7(9)橋本
8(2)鬼屋敷
9(6)翔太
P小野、日高、榎下、星野ー鬼屋敷

大学日本代表
1(8)池田
2(7)佐々木
H→7中嶋
3(6)鈴木
4(9)伊藤
5(3)山川
6(5)多木
7(DH)岡崎
H→DH生多
8(2)吉田
  R高田
  2梅田
9(4)金子
P藤岡、野村、中後、三上、菅野ー吉田、梅野

簡単にレポします。画像はマリーンズ関係が多くなるのはご容赦を・・。

イースタンは2回表、先発の藤岡から坂田・荒木の連打、1死1,2塁から鬼屋敷のタイムリーヒットで1点を先制、なおも2死満塁からワイルドピッチで2点目を追加します。

藤岡
Fujioka

藤岡、リーグ戦と大学選手権の疲れがまだ抜けていないんじゃないかな、と心配でしたが、案の定といいますか・・・先頭の東海大相模対決となった大田こそ良いカーブで三振に取りますが、ボールがばらつくというか安定感に欠ける・・・本来の調子に戻るにはもうちょっと時間がかかるのではないでしょうか。しかし、何故東洋大はあんなに藤岡をリーグ戦、選手権通して酷使したのでしょうかね?故障したらどうするつもりなのか・・。
藤岡は2回を3安打2三振2四球2失点自責点2。

一方、イースタン先発の小野(G)は力のあるストレートでぐいぐいと押し、5回を散発の3安打、無失点に抑えます。

小野 ここまで体重が乗るのも気持ち良い
Ono

大学は3回から野村にスイッチ。
野村はいつもの力感のないフォームから2回を無失点に抑えます。代わりっぱなに2連打を浴びましたが、併殺で切り抜けるあたりがさすがですね。
野村は2回を2安打1三振無失点。

野村
Nomura3

5回から大学は野村に代え中後が登板。
この中後、去年のNPBフレッシュとの壮行試合では大乱調でした。
今日は2イニング目の6回、荒木・橋本の連打の後2死2,3塁で翔太に2点タイムリーを浴びました。2回を4安打2三振2失点。うーん、観ててそんなに悪くないとは思ったのですが、4安打中3安打が右打者なのですよね。対右、に課題を残したか・・。

中後
Nakaushiro

6回、イースタンは小野から日高にスイッチ。
日高は金子のヒット、中嶋の2塁打で1死2,3塁とされると鈴木の遊ゴロで1点を取られます。

7回、大学は三上にスイッチ。
私的に今日はこの三上が一番面白かったですね。すみません、不勉強なのでこの投手の存在を全く知らなかったのですが・・・。ちょっと変則気味のフォームからクセのあるボールを投げます。ストレートも速いし。
三上は1回を2三振1四球無失点に抑えます。中継ぎとして流れをピシッと変えてくれそうな雰囲気を感じました。金光監督は外野手としての起用も考慮しているようですが、まずは投手で使って欲しいなあ〜。もちろん高校生の様に両方兼用も楽しいですが。

三上 ややインステップ。しかしこのインステップが打ちにくさを演出しているのか プレートも幅をいっぱいいっぱいに使ってますね
Mikami

7回裏、イースタンは投手に榎下を起用。今日はこの榎下も観たかったんです。
高校時代の活躍(鹿児島工)は覚えているんだけど、投球内容は覚えてない・・。
久しぶりに見る榎下は力投型のフォーム。結構、腕の振りが抱え投げ的でややアームかな?本来はもっと球威がありそうな気がしました。

榎下
Enoshita

榎下は7回に山川の中前2塁打の後、犠飛で1点を失います。・・・が、中”前”ヒットというのがミソで、センターの大田が目測を誤って前に落ち、慌てて拾ってる間に2進を許すという・・・実質センターフライでした。ちょっと不運。でも大田のセンターも無理があるよなあ。
8回裏もフラフラッと上がった1塁へのイージーフライを田中が落球するという草野球プレーでランナーを出すなど、どうにも今日はツイてなかったですね。
2死2塁となった所で星野に交代します。
星野はこの回と、続く最終回・9回も締めました。

さて、8回表からいよいよ菅野が登板しました。
菅野
Sugano

菅野は2安打と1四球で1死満塁とし、ここで東海大相模の後輩・大田と対戦します。この時は場内が湧きました。
大田はレフトへややこすった感じ(ミスショット?)の犠牲フライを打ち上げ、1点を追加。
9回も登板した菅野、今度は東海大相模の先輩・田中と対戦し、ここは三振に斬って取りました。その後中井にヒットを許しますが、代打定岡を6-4-3の併殺に打ち取り、チェンジ。
菅野は2回を3安打2三振1四球失点1自責点1。
うむー、打たれたから言う訳ではないですけど、菅野も今ひとつでしたね〜。画像でもわかるように後ろに体重が残って、体重の乗りが悪いような気がします。元々そういう傾向のフォームですけど・・。去年のNPBフレッシュの試合しか私は観ていませんが、この時の方がもっと体重が乗ってボールが行っていた気がします。

試合は5−2でイースタンリーグの勝利に終わりました。
Dscf5379

思ったよりも・・というとプロに失礼ですが、プロの打者は甘い球は見逃しませんでしたね。さすがと言うところ。

まあ、あくまでも練習試合ということで、選手の役割の見極めテストの意味合いもありますし、大学の投手も内角を思い切って攻めづらいという事もあるでしょうし勝敗そのものは関係ないでしょう。

とは言え、藤岡、菅野の二人が本調子でないとなると監督も頭が痛い所です。菅野は先発、抑えともに可能性があるようですが・・・そうなっちゃうのかなあ。藤岡が復調しないとキツイかも。
野村、東浜が計算出来るのが大きいですね。

打線も今ひとつ元気がなく、特に伊藤は3三振と内野安打1に終わりました。選手権から結果が出ていませんし、結構真面目に考えるタイプなのでしょうかね?一度きっかけがあると乗っていけそうですが。鈴木、多木も今日は良いところが無かったかな・・・多木はレフト前にヒットを放ちましたが。
明日は東芝と練習試合があります、打線がどうか、でしょうね〜。

3番鈴木
Suzuki

4番伊藤
Itoh

6番多木
Taki

では、後は画像を中心に。

ゲームセット!
Gameset

試合後は旧交を温める光景がそこかしこで
Sugano_ohta_hujioka

今日我がマリーンズからはコーチとして諸積、佐藤幸彦が登場。今季は二人とも編成だったっけ?育成担当だったっけ?
この二人久しぶりです。ネット裏にはスーツ姿のライオンズ潮崎もいましたが、潮崎と幸彦は2004年、西武ドーム(当時はインボイスだったか)最終戦が引退試合になったのですよね。先発・潮崎、1番・幸彦で試合開始。もう引退してから7年か・・・潮崎は全然変わってませんでした。
マリーンズからはスタッフとして相原勝幸が来ていました。
翔太は3の1、2点タイムリー、久しぶりのショートでもそつなくこなす活躍を見せました。
定坊は代打で併殺・・・・宮本と江村は残念ながら出番はありませんでした。

翔太と諸積
Shota_morozumi

宮本、幸彦、定岡
Miyamoto_sadaoka

江村
Emura

マリーンズ軍団
Marines

さて、明大グラウンドでの試合という事で一年生部員達がグラウンド整備などのサポートをしていたのですが・・・・ということは・・・・・彼がいる筈。
探すことしばし・・・・

・・・いました!
Dscf5426

この彼こそは、去年春夏連覇を成し遂げた沖縄・興南高校の4番、真栄平!

2010年夏の甲子園決勝の真栄平
Img_2800

いやあーもちろん彼とは全く面識無いのですが、沖縄から東京に来て元気にやってるかぁ〜なんて勝手に人知れず心配していたのです。今日は元気にトンボがけしてました!良かった(笑)

で、この後3塁側ベンチに行って翔太に挨拶。
翔太は2009年夏、甲子園を目指し準決勝で興南と対戦。4−5で敗戦し、後わずかの所で甲子園の夢を絶たれたのでした。資料が今出てこないので曖昧な記憶ですが、この試合で翔太は確か終盤に登板、真栄平は既に2年生レギュラーで出ていた筈なので、対戦があったかも知れませんね。あの夏以降、この二人って会ったことあるのかなあ?
奇しくこの日、八重山商工は沖縄大会で敗退してしまいました。

真栄平は翔太にバットをプレゼントされていました。
Shota_maehira

また、なんと王さんがこの日は姿を見せていたのですね!最後に王さんを観たのは2008年マリンスタジアムでの王・ホークス最終戦ではなかろうか?やっぱり存在感が違いました。

左中央水色のジャケットを着ているのが王さんです
Oh

まあ、天気は曇り予報(しかも15時頃に一時晴れる筈だった)なのに雨がシノつく天候でしたが、そんなこんなで普通の球場の普通の試合とはまた雰囲気が違って楽しめました。
立ち見でなければ言うこと無かったのですが・・・。

大学日本代表チーム、元気にアメリカに行っておいで〜!

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コメント

こんにちは。
私も仕事休みでしたので行こうと思っていたクチでした。
昨年もそうでしたが、昨今は大学野球も特に“日本代表”となると観戦する方が本当に多いですよね。
大学生を応援したくなる一方、プロにはプロの底力を!といつも思うのですが、テレビでもみた限りでは藤岡&菅野はご指摘の通りで絶好調とは言い難い様子。
今回の調整を通じて標準をあわせて行って欲しいものです。

投稿: maddog31 | 2011年6月28日 (火) 17時06分

>maddog31さん
コメントありがとうございます。

本当は大学野球も東都を中心に観戦に行きたいのですけれど、リーグ戦が平日の昼間となるとなかなか・・・なんです。昼間に時間が出来てもプロのファームを観にいったりしてしまいますしね〜。でもこの秋と来年はは東浜の亜大、島袋の中大をメインに何とか行きたいな、と思っているところです。
今回は内海・島岡ボールパークなんてそうそう行く機会ないですし、観戦に行って良かったです。

菅野はうまく調整しそうですけれど、藤岡がどうにも心配です。将来ある野球選手が酷使で潰れるなんて事は見たくありませんし杞憂に終ってくれれば良いのですが!

投稿: BJ | 2011年6月28日 (火) 22時21分

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