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2011年6月 2日 (木)

若鯉達の青春の場・広島カープ由宇球場レポ 〜そこはまさにフィールド・オブ・ドリームスだった

広島遠征の際に、広島東洋カープのファーム練習場である由宇球場に行って来ました。
前から行きたかった場所で、念願の訪問となりました。
(記事中の画像はクリックで拡大します)

この由宇球場、1993年にカープのファーム専用球場として完成。私はずっと広島県にあるものだと思っていましたが、実は山口県岩国市由宇町にあります。でも広島市街から車で1時間くらいなのですね。

大きな地図で見る

交通の便はとても悪くて、車ならば山陽自動車道玖珂インターを降りて30分弱くらい。鉄道だとJR山陽本線由宇駅からバス。しかしそのバスは一日に6本くらいしかないようです。
今回は、広島在住カープファンの友人に車で連れて行って貰いました。この後マツスタに移動しましたし、自力だったらレンタカーでも借りないととても無理だったでしょう。いろいろとお膳立てもして貰いましたし、友人に感謝、感謝です。

さて、玖珂インターを降りてこれぞ日本の原風景!というような田畑の広がる中車を走らせると・・・
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入り口に到着!
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駐車場に車を入れ、高台にある球場への階段を登ります。えらい急な階段。ライオンズの南郷キャンプの階段を思い出します。
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階段を登り切ると、いきなりグラウンドが目に飛び込んで来ました。
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びっくり!凄い立派!(失礼!)
両翼100m、中堅122mの立派な球場です。実際に訪れた時の感情を大事にしたくてほとんど予備知識無しで行ったのですが、ファームの練習場だしなんか貧相な感じのを連想してました・・・だってロッテ浦和なんてあんなですよ。
忽然と球場が山の中に姿を表した感じ。

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あー。なんて気持よいのだろう・・・・久しぶりに、実に久しぶりに「野球場」に来た気がしました。
とにかく静か。聞こえるものといえば鳥のさえずりと選手たちの声くらい。
本当にもう、別世界という感じでした。ほんとに。世間の喧騒も忘れ、のんびりと野球を眺める幸せ。
・・・もちろん選手たちは死に物狂いですし、のんびりしているどころじゃないのですけれどね。

バックスクリーンの右、ライト後方には93年以降の入団選手の名前が彫られた銅版が飾られています。こういうのは良いなあ。
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さて、この日はウェスタンリーグ、カープ対ドラゴンズ戦が行われました。イースタンはちょくちょく行きますが、ウェスタンは人生初です。これもまた楽しみ。
しかしこの由宇球場、観客の為のイスとか一切ありません。各々、てんで内野や外野の芝生に座るなどして観戦しています。でもどこからでもとても観やすい。別にベンチとかいらないや。このへん、ロッテ浦和と全然違うな〜。
常連さんはみなさん折りたたみ椅子を持参のようでした。
月曜日という事でお客さんどれくらいいるのかな?と思ったら、結構いましたいました野球好きが!
200人くらいはいたのかな?いい具合の賑わいでした。

せっかくなので、試合にも少し触れておきましょう。

ウェスタンリーグの連盟旗。新鮮!
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スタメン
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やっぱりといいますか、庄司と堂林を観たかった。特に庄司!甲子園の活躍はまだ目に焼き付いています。

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堂林
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ソリアーノ ストレートが重そう 7回5安打4三振自責点1
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試合前ブルペンの山内 9回9安打4三振自責点1
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山内は結果だけ見ると上出来ですが、実際は1,2回にヒットと四球を連発、連続して満塁のピンチ。しかしカープ打線が点を奪えず・・・と言ったピリっとしない内容でした。投球内容で言えばソリアーノの方が良かったです。

期待の庄司は前日まで打率.190だったのですが、この日は3安打猛打賞。ヒットの方向もレフト前センター前ライト前と満遍なく、期待通りの活躍。堂林は3の1。
ドラゴンズの中田”ブーちゃん”は下にいるのだなあ。キャンプ中に骨折した堂上直はいつ上に上がるのだろう?この堂上、打席に入るときに審判とか捕手に全く会釈などなし。こういうのは残念。
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また、ドラゴンズには2008年浦和学院からドラ1で入団した投手の赤坂が打者転向、育成選手となって出場していました。この辺り、ドラゴンズはクールというかシビアですよね。
この日のメンバーからは、カープの松山、中東が翌日に昇格、そのすぐ後に山本も昇格。ドラゴンズは小池が昇格しました。由字で観た選手が昇格すると嬉しいですね!

試合は、1,2回の満塁機を逸したカープが1−4の敗戦。ん?満塁の逸機って千葉のどこやらのチームのような・・・。
試合の詳細はこちら(NPB公式)

しかし先にも書きましたがとにかく静かな環境で・・・うるさいお客さんもおらず(ファームで応援はじめちゃうのとか、気持ちはわかるけど凄い苦手。ツウみたいに掛け声出す人とか・・・ファームくらい静かに観せてくれよ、と思う。ファイターズの鎌ヶ谷や、旧シーレックスみたいに完全に地域密着でやってるような所は別ですけど)、時折聞こえるのはバットでボールを打った音、選手たちの声。だって外野にいたって球審の選手交代の声聞こえますし、外野手の会話も普通に聞こえるんですよ。
天気が良かった事もあって、本当に、本当に幸せな時間を過ごしました。
野球の原点みたいな感じ。ここにはカープ選手の、対戦相手の選手の、審判の、そして観客の夢がありました。まさにフィールド・オブ・ドリームス!

それと感じたのは、さすが「育成のカープ」だなという事。
ドミニカのカープアカデミーの存在もそうですが、育成の為ならお金は惜しまない・・・もちろん財布の紐を締めるところは締めるけど、使う所は使う、みたいな姿勢。
我がマリーンズを始め、他の球団が育成に力を入れていないという訳ではないのですが、球団の本気度の度合いが違うといいますか・・・・ちょっと他の球団とは違うけんのぅ、というプライドと伝統の凄みみたいなものを感じました。

ファームの試合を観るたびに思うことですが、一人でも多く1軍で活躍出来ると良いな、と思います。

では、その他の画像です。

カープナイン
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庄司は守備位置までいつもダッシュ!こういうとこも好き
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お、澤崎だ!地元・千葉の志学館高校出身。当時のカープは黒田派と澤崎派がいて、私は黒田派だった
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上本と磯村のキャッチャーコンビ 磯村が2年生の時に甲子園で放ったホームランはえげつなかったなー
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鈴木 遊学館高校の時は甲子園で名を売ったのに、気がつけばカープ外野手で1軍を経験していないのは鈴木一人になってしまった・・・
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カープブルペン
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ファームは審判も鍛錬の場
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1塁側後方には屋台が出てました
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コメント

由宇ってこんなに立派だったんですね!!私も知りませんでした。堂林に庄司、松山も長打力がありますし、中東も外野になってなかなかいい選手に、山内ソーマだってとみたい選手ばかり。なかなかウエスタン見る機会ないですし、素晴らしい天気ですし、BJさん好きそうな環境で。きっと埼玉か東京にこんなとこあれば行きまくるんでしょうね(笑)。いやあ、しかし1年まだ半分経っていないのに、石垣、南九州、広島・・うらやましいぃぃ~!!

投稿: tomten | 2011年6月 3日 (金) 00時06分

由宇…いいですねぇ…
憧れの球場のひとつです。わたしも、イースタンはまだ無理でも、せめてウエスタンの球場はいつか制覇したいと思いつつ、由宇と雁ノ巣はなかなか遠いですねぇ…ウエスタンではカープファンなので、特に憧れます。
ですので、いい写真ばかりで、なんというか、野球の良さ・野球場の良さを改めて感じることができました。素敵な記事をありがとうございました。楽しまれたようで何よりです!

投稿: forty_niner | 2011年6月 3日 (金) 12時55分

>tomtenさん
コメントありがとうございます。

はい、由宇は好きな環境です(笑)かなり理想に近いですね。こんな場所があったんだ〜と夢のようでした。
ほんとにカープには失礼ながら想像を上回る立派さでびっくりしました。野球するにはいい環境です。どうせなら広島市内にある合宿所もここにしちゃえば夜の誘惑も少ないのにと鬼のような事考えちゃいました。
松山は私全くのノーマークでした。良い選手ですね!山内長谷部の同級生コンビはどちらも伸び悩んでますね・・・。

しかし今年の遠征は南九州と広島、日程的に今年しかない!という感じだったので、今家計が火の車です(本当)しばらくは近場のマリンの頻度を減らさないと・・・です(涙)

投稿: BJ | 2011年6月 3日 (金) 16時49分

>forty_ninerさん
コメント&嬉しいお言葉、ありがとうございます。

由宇は漠然と憧れていたのですが、嬉しい誤算といいますか・・期待以上でした。天気が良かったというのも大きかったと思うのですけれどね。お客さん達も野球を静かに楽しんでいる感じで、とても落ち着きました。
雁ノ巣、私も行きたいです。(鳴尾浜も・・)
1軍はどうしても「勝ち負け」というのがつきまといますし、こちらの気持ちの中にも入って来ちゃいますが、由宇では野球そのものを楽しむ事が出来ました。
大げさなようですが、本当に夢のような場所と時間を由宇に貰ったという思いです。素晴らしい所でした。
forty_ninerさん、いつか行ける時が来る事を・・・!

投稿: BJ | 2011年6月 3日 (金) 17時04分

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