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2011年3月14日 (月)

プロ野球開幕は果たして・・・?

今日の出張は紆余曲折を経て中止、自宅待機となりました。
日中にも携帯に頻繁に緊急地震速報が届く状態では家族を置いて出張に行くのもやはり不安があり、これはこれで良かったのかも知れません。
今は「日常の生活」を送ると言うことが何よりも必要との思いはあるものの、どうしてもニュース以外を見る気にはなれませんし、普段の生活を送るのもなかなか簡単ではありません。

我が家の近くでは数あるスーパーが見事に軒並み品薄になっており、閉店する店も多いです。
間の悪いことにウチでは車のガソリン、暖房の灯油、コメが丁度無くなる頃で、備蓄するのではなく普通の行為として単に手に入れたかったのですが相当苦労しました。コメだけが手に入らず、さてどうしたもんかと。

予定されていた停電はたまたま回避されましたが、明日は朝から実施の可能性が高いとの事で、これから停電との付き合い方も上手くならないといけませんね。
今回の東電の対応を批判する向きも多い様ですが、批判は落ち着いてからにしましょう。恐らくここまで停電回避が出来ているのは裏で相当な努力が必要だったと思いますし、何しろ今日はまだ計画停電初日です。
批判するよりは、鉄道会社始め一般家庭に到るまで、一致団結しての節電で回避に至ったという事をもっと評価しましょう。
ただ一つだけ残念だったのは結局最終的に千葉・茨城のまさに被災地を停電してしまったようで、被災地を停電するなら我が地域を停電して欲しかったと、それだけは思います。東電としては痛恨の極みだったでしょうが。

さて、前置きが長くなりました。
いろいろと思うことは本当に多々あるのですが、当ブログは野球ブログであり、やっぱり野球の話をしようかと思います。

心配される開幕ですが、いろいろな記事が出ていますね。

宿舎の確保困難か 楽天との開幕戦に不安…ロッテ(スポーツ報知)

 開幕カードが楽天戦(Kスタ)のロッテは、震災被害の影響に不安の色を浮かべた。石川球団運営本部長は13日、「仙台がああいう状況で、Kスタが問題なくても、我々が泊まるホテルとかに問題が出てきている状況」とチーム宿舎の確保が困難な見通しを示した。

 東日本大震災で震度6強の揺れに襲われた仙台市内は、電力などのインフラ被害を含めて街全体が大きなダメージを受けた。仙台市宮城野区にあるKスタも、施設の一部のひび割れ、水漏れなどの破損、グラウンドの一部へこみなどが確認されている状況だ。開催の可否などについては、パ・リーグが15日に緊急で開く理事会で検討される見込みとなっている。

 瀬戸山球団社長は「(各球団が)近々話し合うことになるだろう。今のところは(開幕戦は)仙台になっているし、次善の策は我々もいろいろ考えている」と話した。

 ロッテの本拠地・QVCマリンフィールドは下水道の一部に被害があった程度で、リーグからの使用球場変更の要請があった場合には、25日に試合の開催は可能とみられる。


仙台開幕は困難と…臨時理事会延期も想定(ニッカン)

 日本野球機構(NPB)の下田邦夫事務局長は14日、東日本大震災の被害を受けた仙台市で25日に予定されている楽天主催の開幕戦について「12球団の誰もが3月25日に仙台でやれるとは思っていないでしょう」との見解を示した。楽天は25日から本拠地、Kスタ宮城でロッテと開幕3連戦を行う予定となっている。

 15日にセ、パ各リーグが開く臨時の理事会では、延期も想定される開幕日程が協議される。パについては仙台での開幕戦開催の可否などリーグとしての方針を決め、その後の実行委員会に諮る予定。下田事務局長は「セ、パで違う結論が出ることもあり得る」と話し、同時開幕とならない可能性も示唆した。

仙さん、秋山監督ら「開幕延期すべき」(サンスポ)

 楽天の星野仙一監督は14日、25日に迫っている本拠地、Kスタ宮城でのロッテとの今季開幕戦について私見とした上で「やろうと思うから結論が難しくなる。やめて、新しくスケジュールを組み替えるという方が前向きだ」と述べた。12球団は15日に臨時の実行委員会を開き、今後の対応を協議する。
 東日本大震災の影響で球場が損傷を受けているが、星野監督は「それは小さなこと」とし、東北地方を中心に広がっている甚大な被害を考慮すべきだという考えを示した。楽天の米田純球団代表は「物理的にどうなんだというのもあるし、物理的にできればいいのかというのもある」と口にした。
 ロッテの石川晃球団運営本部長は仙台への移動が難しいことなどを挙げ「間違いなく試合数は減るだろうが(開幕を)2、3週間遅らせてもいい」と球団としての考えを示した。
 ソフトバンクの秋山幸二監督は「遅らせてもやむを得ない。(選手も)体調を整える以外に、精神的に不安を抱えている部分も多い。そういったことも考慮して。いずれにしても決定に従う」と開幕延期に理解を示した。


巨人「勇気を伝えることも必要」開幕へ前向き、広島も延期に反対

 巨人の清武英利球団代表は14日、東日本大震災の影響で25日の公式戦開幕が危ぶまれていることについて「いろいろな考え方があるが、野球をやって勇気を伝えることも必要」と述べ、予定通り開催したいとの意向を示した。

 巨人は今後、東京ドームなどでオープン戦3試合を行う予定で、開幕カードも東京ドームで組まれている。清武代表は「たとえお客さんがたくさん来なくても、野球人として責務を果たしたい」と開催に前向きな姿勢を見せた。計画停電の影響には「今は『こう』と言えない」と状況が変化しているとの認識を示し「計画停電があれば、従うしかない」と話した。

 広島の鈴木清明球団本部長は被災地の仙台に本拠地球場があるパ・リーグとセ・リーグとでは事情が違うとの考えを示し「セ、パ別々で考えないと。開幕を遅らせるのは日程的に無理。賛否両論はあると思うが、できるところはしたほうがいい」と持論を述べた。


難しい所です。仙台、千葉に本拠地を持つ球団があるパ・リーグに比べ、どうしてもセ・リーグは温度差が出てしまうかも知れません。一部ではこのような考えに異論を唱えたり批判する人たちもいる様ですけれど、一概にこれが悪いとは私は思えません。「開幕を遅らせるのは日程的に無理」という発言の根拠は知りたいところではありますが。
ウラに大人の事情があるのかどうかわかりませんが、予定通りに野球を開催するという事で被災された方を、国民を勇気づける事は出来るかも知れません。
セ・リーグの先行開幕もありうる話ですけれど、被災された方々にエールを送るならプロ野球界全体で団結して欲しいという想いもありますし、やはり個人的には同時開幕して欲しいです。

しかし、仙台駅の新幹線ホーム映像を見ましたが復旧には相当な時間がかかるだろうなあ、という印象を抱かざるをえない損傷でした。
コトは駅だけではなく、通常の線路区間も被災している訳ですし、被災地の救助復興が第一であることを考えると新幹線の復旧はかなり先になるでしょう。
仙台市内での状態を考えると、論理的な話は別にしても物理的にも交通手段ほか含め、インフラ整備が間に合わない状態ではちょっと厳しいなあと言うのが私の思いです。

「野球が力になる」というのは「力を与えたい」(と考えている)対象の方々が、あくまでも娯楽である野球を受け入れる状態になって初めて可能だと思います。開幕までは後10日しかありません。
正直言って、まだ早いなと思います。まずは「最低限の落ち着いた生活」が出来るようになってからでも遅くないのでは、というのが個人的な想いです。
ですので、星野監督の言う事がもっともだな、と感じます。
わずか10日後に開幕することによって、被災された方が「私たちは置いていかれた」という感情を抱かないか?とも思います。
何よりも「一体感」が必要だと思います。まさに「和」の精神で野球界には望んで欲しい。

正直に言えば開幕は観たいです。楽天球団創設以来初の仙台の開幕を何よりも楽しみにしていましたし、チケットだって購入してあります。でも、今で無くても良い・・。なによりも被災された方々が
心に少しだけでも余裕が出来るまで、それまでどのくらいかかるのかわかりませんが、それまで待つべきかなあ、と思います。
開幕のQVCマリン代替開催も東北開幕する事の意義を考えると殆ど意味が無いなあとも思いますし。

とにかく、今は被災された方々が一刻でも早く落ち着けるよう、一人でも多くの方が救われるよう、お祈りしています。

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コメント

はじめまして。とても前向きなご意見、ごもっともですね!
私は海浜幕張在住で、今回の影響も多少受けておりますが、生きていること、家族の絆、節電、食料のありがたみなど、豊かな日本人が当たり前として忘れかけていたものが呼び起こされた心境です。
まだまだ復興には時間かかりますが、今回の学んだことは数知れず、いつまでも胸に刻むつもりです。
野球とそれましたが、野球は必ず観れる日が来るので、今は被災地に笑顔が少しでも早く戻ることを祈るばかりです。

投稿: トマト | 2011年3月15日 (火) 08時18分

>トマトさん
はじめまして、コメントありがとうございます。

今回の震災で、ほんとうに、生きていること、家族がいること、何不自由なく暮らしが出来ることがどれだけ恵まれていることなのか、どれほど豊かな事なのか、私も痛感しました。
被災された方々は私にこんな事を教える為に被災などしたのではない、とお怒りになるでしょうが、この震災をきっかけにいろいろな事を考え、改めて見つめ直しています。
お互いに、日々生活し、日常の中で出来ることをやって行きましょう。

おっしゃるとおりで、野球は観ることが出来る日が必ず来ます。
今はただ、被災された方々に早く安寧の日々が訪れることを祈っています。

いつか皆で白球に歓声をあげる時が来ることを!

投稿: BJ | 2011年3月15日 (火) 22時07分

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