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2010年10月 3日 (日)

浦和マリーンズ、優勝!ファーム日本選手権観戦レポ1 〜試合内容編〜 タイガース5−6マリーンズ

2日、HARD OFF ECOスタジアム新潟で行われたファーム日本選手権、阪神タイガースー千葉ロッテマリーンズはマリーンズが劇的な?勝利で、2005年以来5年ぶりの優勝を飾りました!
なんというか、試合は・・・マリーンズらしい試合でした。

Img_3993

画像もありますので、このエントリーでは試合内容をメインに取り上げ、次エントリーで画像をアップしたいと思います。

ハードオフエコスタジアム新潟、行ってみたかった球場だったのですが、予想以上に良い球場でした。
球場レポはまた別にしようかな、と考えています。(こちらこちら

しかし、それにしても暑かった!まさか10月の新潟であんな真夏のような思いをするとは・・周りの客席からも「暑い〜〜!!」という声が聞こえて来ましたよ。試合開始まではあまりに暑いので、球場の探検がてら、2階席で涼んでました。ほんと暑かった・・・

さて、先発はマリーンズが期待の山室、タイガースは蕭一傑。
スタメンは前日に発表になっていました。今日は投手も打席に立ちます。

マリーンズ
1 左 宮本
2 二 渡辺
3 一 神戸
4 遊 細谷
5 右 竹原
6 中 ムニス
7 捕 青松
8 三 翔太
9 投 山室

タイガース
1 中 柴田
2 二 上本
3 三 野原将
4 左 葛城
5 一 森田
6 捕 岡崎
7 遊 水田
8 右 田上
9 投 蕭

とてもとても気になったのが、タイガースの水田。元ライオンズ戦士で、藤田太陽とのトレードでタイガースに移籍しましたが、実は今季戦力外通告を受けたのです・・・
水田の胸中はどんなだろう、と気になって・・・・現役続行を望むならばアピールチャンスになるし、引退するのならば最後の試合、と思ってプレーするのか。
水田
Img_3897

そう思って観ていたら、試合前の選手紹介の時に観客席に向かってダンサーが良くやるような、なんて言うんですかね〜左手で帽子を取って、右手は下に持って行って、右足を後ろに持って行ってかわいくカッコよくお辞儀をしたんですよ。それをみて、前向きにこの試合に望んでるんだな、とちょっと嬉しくなりました。

試合です。
マリーンズ打線は蕭の前に沈黙、沈黙・・・・パタパタと凡退していきます。蕭、コントロール良いしストレートは動いているようだし、良い投手ですね!何故1軍での登板がないのか不思議です。来年はどうでしょうか。


Img_3873

一方の山室はストレートは140半ばでますし、こちらもスライダーが良いのですが、いかんせんコントロールが・・・今季1試合だけあった1軍の登板でもコントロールがダメでしたし、このあたりが課題でしょうか。
山室
Img_3877

山室は2回に四球の後田上のタイムリーで1点を失い、4回も連続四球を出し、ヤマテツと交代。

山室は4回もたず降板、ヤマテツへ
Img_3895

今季ファームで一番成長した、と言っても良いヤマテツですが、水田にタイムリーを浴び、続く5回には内野ゴロの間に1点を失いました。ここで服部に交代。
二人とも今日は今ひとつでしたが、期待の若手であることは間違いありません。来年の飛躍を期待します!

マリーンズ打線は蕭の前に、さらに続く沈黙。なんと7回までパーフェクトに抑えられてしまいます。
7回裏を終了して0−4と、限りなく劣勢。このまま終わるか、と思われた8回、先頭の細谷が三遊間を抜き、チーム初ヒット!蕭のパーフェクトの夢はついえました。1死後、代打角中ヒット、青松四球の後に翔太に代わり代打金澤が初球をライト前に弾き返し、1点を返します。急にバタバタして来ました。金澤はなんか持ってる感じがしますねえ〜。なおも満塁で前回に投げていた投手上野に代打角、相手投手が左の小嶋に代わったので代打の代打吉田。ここで小嶋はワイルドピッチを投げてしまい、これを捕手岡崎が見失う間になんと2塁走者まで生還し2点を追加しました。なんともはや・・・他力本願で1点差にまで詰め寄るあたりがマリーンズらしいといいますか。

3−4で迎えた続く9回表、この回から登板のタイガース・ジェンを攻め、1死後に神戸、細谷の連打の後に竹原がライトライナーを放ちます。タイガース田上がダイビングキャッチを試みますがグローブを弾く打球となり、神戸の代走・生山が生還して1点を追加、同点に追いつきました!それまで良いところの無かった竹原が良く打ちました。
ここでタイガースベンチはジェンから若竹にスイッチ。角中三振で2死2、3塁となり、続く青松を敬遠します。次の打順は投手のハシケン、しかしマリーンズは野手を使いきっており、代打がいません。敬遠は妥当な策ではあったのです、が・・・若竹は3Bー2Sから明らかなワンバウンドでなんと押し出しの四球。マリーンズ、労せず勝ち越しに成功しました。うーん、これまた何と言いますか・・マリーンズらしいですね。

気合を入れる打者ハシケン
Img_3944

1点リードで迎えた9回裏。ハシケンは三振、四球で1死1塁とされ、迎えた打者柴田。エンドランがかかり、柴田は高めのストレートを強引に振り抜くと、打球は放物線を描いてライトスタンドへ!!!
サヨナラ2ランかあ??・・・と思われた打球はフェンスを直撃します。ライト宮本は惜しくも捕れず、同点の3塁打となりました。まだまだ試合はわからない!
しかも依然1死三塁、サヨナラのピンチです。ここでハシケンは気合の入った投球を見せ、素晴らしいキレのあるストレートで上本、野原将を連続三振に打ち取りました。素晴らしいボールです。これを見てしまうと、やっぱり上で投げて欲しいですね。1軍でセットアッパーとして安定してくれると助かるのですが。

試合はとうとう延長線へ。この前から照明にも灯がともり、点灯試合となりました。

照明に灯りが入った
Img_3958

10回表、タイガースは地元新潟・日本文理出身の横山をマウンドに送ります。横山はあっさり2死を取りますが、生山にデッドボール。続く細谷に今日3安打目となるヒットを打たれ、竹原に四球を与え石川へ降板。打席には角中!角中、決めちまえ!頼むぞ〜!と思う間もろくに無い初球、なんとデッドボール!またしても押し出しで勝ち越し点が入りました。角中は当たった瞬間、小さくガッツポーズしていましたね。

6−5とした10回裏、マリーンズは鈴江がマウンドへ。鈴江は先頭の甲斐にいきなり2ベースを浴び、送りバントの後四球を出し1死1、3塁とされます。同点のピンチ!打席にはこれがプロ最後の打席になるかも知れない水田。水田はライトファールゾーンへ浅いフライを打ち上げます。宮本がキャッチ、ホームへダイレクト返球!3塁走者はタッチアップを思いとどまりますが、1塁走者の岡崎がなんと2塁へタッチアップ!1塁付近にいた細谷がダッシュ、一足先にセカンドに到達すると青松からの送球を受け、岡崎にタッチ、アウト!
あっけに取られている内に細谷はボールを投げ上げ、喜びを現します。あ、そうか、チェンジだ〜。って事はマリーンズ勝利でゲームセット!
マリーンズの選手たちが飛び出してきます。何がなんだかわからない内に試合は終わりマリーンズのファーム日本一が決まりました。

Img_4011
スコアはこちら(NPB公式)

どちらかというと、タイガースが勝手にコケてくれたような試合でもありました。一発勝負ですし、ミスした方が負けますね。
しかし、終了後の選手たちの笑顔はやっぱり良いですね!

1軍最終戦が前日になった関係で野手総動員の試合となり、捕手も青松以外はライトの宮本だけ、と綱渡り的な試合ではありました。でも、その分育成の吉田や生山に出番があって、良かったのかな。角はそのまま打たせて欲しかったですが・・・。
タイガースの選手ではシュアなバッティングと守備を見せてくれた田上、ナイスリードの岡崎、はつらつとした守備と、エンドランで外角のウェスト気味のボールにスクイズさながらに2回もバットを当て、ライト前ヒットを放った野原将が印象に残りました。もちろん蕭も。日頃タイガースの選手、特にファームは観る機会が皆無なので、面白かったですね。

ファームは勝ち負けより内容が大事ですけれど、終盤に慶彦が言っていたように勝つことも大事だし優勝がかかったプレッシャーの中で試合をするという事は財産でしょう。優勝が自信になれば良いですね。
今日の優勝の経験が、辛い練習を乗り越えるモチベーションになったら良いなと願います。

ファームの選手たちはすぐフェニックスリーグが始まります。まだまだ辛い練習や試合が続きますが、今頑張った選手が1軍で活躍するチャンスを得られます。ファームの試合を観るといつも思いますが、一人でも多く1軍で活躍出来ると良いですね。

初めてのファーム日本選手権、楽しかったです。

次のエントリーで画像編に行きます。

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コメント

いやいやー、楽しまれたようで良かったです。試合内容は決して誉められる内容ではなく、またマリーンズ野球全開だったにしても4ー0から良くやりましたね。

勝ちに行くということは余りやらないんでしょうから、いい経験になったと思います。ハシケンに関しては来年1軍で使い続ければものになると思いますが。

投稿: tomten | 2010年10月 4日 (月) 08時27分

初めまして
球場近くに住む新潟市民でして、正直言って両チームのファンではないんですが、ロッテ側の応援に感激、感動でした。
阪神に比べると応援人数少ないのにまとまりのある迫力応援、凄かったです。
この応援、来年以降1軍の試合で見てみたいです
ロッテは地方主催しない球団のようなのでビジター側での新潟遠征かもだけどロッテが新潟で試合することを期待です
ちなみにどの試合でも両チームのファンでない観戦者は1塁側が早く日陰になるので暑さを少しでも凌ぐため1塁側で観戦します

投稿: 佐藤 | 2010年10月 4日 (月) 17時22分

>tomtenさん
コメントありがとうございます。

弟分までマリーンズ野球しなくても・・・とは思いますよね(笑)
まあ、でもいいとこでタイムリーも出ましたし、レギュラーシーズンならともかくこの試合は勝つことが大事ですから良しとします。

ハシケンはかなり期待してなかったのですが(2005年の日本シリーズで打ち込んだ記憶しか無かった)、昨日の投球をみて初めていいな、と思いました。セットアッパーは何枚いてもいいですからね。来年は荻野忠も中郷も復帰するでしょうし、ヤマテツは出てくるでしょうしで激戦ですね!

投稿: BJ | 2010年10月 4日 (月) 19時58分

>佐藤さん
初めまして、コメントありがとうございます。
両チームのファンでもないとのこと、それでもコメント頂けるのはとても嬉しいです。大歓迎です。

ロッテの応援は一体感命!みたいなところありますからね。でも、マリンスタジアムでご覧になったらもっと感動されると思いますよ。是非是非いらして下さい!
確かにロッテは貴重な地方開催だった仙台、北陸も無くなってしまったんですよね。新潟に行くとしたらライオンズのビジターか、オープン戦か、はたまた今噂のあのセチームの交流戦か・・・

エコスタジアム新潟、とても気に入りました。素晴らしい球場、環境です。またマリーンズの試合があるようだったら絶対に行きますよ!

何しろ暑くて、1塁側のタイガースファンをとても羨ましく見ていました。デーゲームの3塁側はかなり大変ですね。

また遊びにいらしてください!

投稿: BJ | 2010年10月 4日 (月) 20時04分

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