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2010年8月18日 (水)

第92回 甲子園大会11日目 興南4−1仙台育英

甲子園大会11日目、ベスト8をかけての4試合が行われ、沖縄代表・興南高校は仙台育英高校と対戦しました。
眠くて元気が無いので簡単に・・・。

興南の先発はそろそろ2枚看板のもう一人、砂川君かと思ったのですが島袋君でした。
勝ったら明日どうするのだろう?
一方の仙台育英も木村君ではなくて田中君でした。

島袋君は前半〜中盤まで肩がいかにも重そうで、スライダーが高めに抜けるのが目立ちます。
それでもストレートは低めに制球されており、前半はストレートを軸に勝負。
2回、仙台育英の今大会のラッキーボーイ三瓶君にそのストレートをバックスクリーン横に運ばれますが、初球のストレートに全くタイミングが合っていなかったのでちょっと油断したのでしょうかね?
それでも、後続を3人で抑え、全く崩れる気配を見せませんでした。

興南は初回、ヒット、犠打、タイムリーで4球で先制。田中君からすると訳わからない内に先制されたでしょう。
興南はその後も攻撃の手を緩めず、初回から2点、1点、1点と3回までで4点をもぎ取ります。
仙台育英は3回1/3で田中君から木村君にスイッチ。この木村くんが1回戦、2回戦とは別人の様な素晴らしいピッチングを見せ、4回2/3を1安打6三振と興南の攻撃を完璧に抑えこみました。

この木村君の好投で試合は中盤から一転して締まり、後半にかけては仙台育英が押しているくらいでしたね。それでもホームランの1点のみに抑えた島袋君もさすがでした。
勝手な推測ですが、木村君の姿には「これが最後の甲子園になるかも知れない」という気持ちが込められていた様な気がします。負けを覚悟していた、というよりは、今日のマウンドにいられる瞬間を大事にしていたといいますか。

今日は「熱闘甲子園」もニュースも観ていないのでどんなコメントを残したのか気になるところです。

終わってみれば、それでも興南が地力をみせつけ、4−1で勝利しました。
スコアはこちら(アサヒコム)

興南は相変わらずの試合巧者で、エンドランにスチール、セーフティー気味の送りバントと1球ごとに作戦を変えてきます。それに対応できる選手も素晴らしい。
2年前出場の浦添商業の戦いを思い出し、沖縄のチームは沖縄尚学を始め全国区の学校がひしめきますから、公立高校をも巻き込みその競争の中で各校が力をつけているのだなあ、と思わされました。

それに今更ながら身体能力の高さには眼を見張ります。スイングも力強く、それでいて軸がブレない。「身体能力の高さ」で片付けてはいけない努力がもちろんそこにはありますが、それとて体力がないと出来ませんからね・・・

我如古君、眞榮平君がいまだ調子が今ひとつなのが気にかかりますが、1番国吉大陸君、9番守備の人大城君がバッティングでも元気でしたね。

仙台育英高校もみながセンス溢れ、さすがのプレーでした。また、技術とは別の所で元気の良さも眼につき、強豪校にありがちな「いやらしさ」は感じ無かったですね。気持ちの良いチームでした。

さて、興南は翌日18日の第二試合で福島・聖光学院と対戦します。近年恐ろしい勢いで力を付けている聖光学院、視野には全国制覇が当然入っているでしょう。
ひとつのヤマかと思います。

興南の先発が誰になるのか、も含め、楽しみにしたいと思います。

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