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2010年7月 3日 (土)

やっと成瀬がエースへの階段を昇り始めたか? マリーンズ7−1ライオンズ

試合が終わった後に言うのもナンですけど、今日は勝つような気がしてました。根拠はないです。
でもそんな雰囲気だったと言いますか・・・
一昨日の勝利が余程大きかったのか、交流戦あたりからなんかこう、モヤモヤしていたチームがガラッと雰囲気変わりましたね。あれ程投手陣崩壊と繋がりを欠く打線に悩まされていたのがウソのような変わりっぷり。
こういうのはシミュレーションゲームじゃ無理ですもんね。やっぱり生身の人間がやることだから、予想を上回る化学反応が起きたりして感慨深いものがあります。

さて、試合ですが今日はなんと言っても成瀬に尽きますね。素晴らしいコントロール!誤解を招く言い方かも知れませんが、今日は的場も楽だったでしょう。というか、キャッチャーとして楽しかったでしょうね。

成瀬の持ち味の右バッターの外角低めにスライダー、チェンジアップともに制球されていました。とにかく「無駄な高めの球」が無かったですね。ストレートも角度がついて右バッターの内角を突けていましたし、安定したピッチングでした。完封目前の9回にバタバタして1点を失うあたりが成瀬らしく、そんなツメの甘さも、今日の試合の位置づけを考えるにこれ以上ないピッチングをしてくれた訳で、笑って許せる範囲の失点だと思います。

一方の涌井もやはりコントロールが良い・・ですが、一つ一つのボールの出来は今ひとつだったかなあ。今江、井口が全く合っていませんでしたが、その分他の打者が大振りせずコンパクトに打ちに行っていたのが功を奏したかと。それでいて振り切る時は振り切るという、状況に応じたバッティングが出来たと思います。

特に下位打線、的場と岡田。全く期待出来なかったこの二人で3点も稼ぐなんて。特に岡田は打率1割、そろそろ降格も見えてきた中で、7試合振りのスタメンで猛打賞と結果を出しました。早坂と違い、愚直にもきっちり低い打球を打ち続ける姿勢が花開いたと思います。本人にも、観ている私にとっても嬉しい猛打賞でした。毎日、早出特打、居残り特打もしているそうですね。努力が報われるのは見ている方も幸せです。

それにつけても的場の不思議な存在感。実は今日はノーヒット。涌井攻略の糸口となった得点を呼び込んだサードゴロエラー、当たりこそ痛烈でしたが、普通ならゲッツーチェンジ。そこで悪送球を誘うのは人徳なのか・・・2005年プレーオフの初芝神サードゴロを思い出す存在感です。
シーズン前半の里崎離脱時もそうでしたが、成績の割に印象深いプレーが多いですよね。今日のヒーローインタビューも、3連勝を引き出したリードもさることながら、的場の持っている「運」に注目してのお立ち台だったのではないかと。
(ヒーローインタビューでの滑りっぷりも見事でした・・・「AKB48ファンクラブナンバー67番の的場です」あたりの発言は仲間に「言わされてる」感がややあったり、「AKBは福浦さんのイタズラでオタクじゃないです」は、言いたかったんだろうなあ、と。俺だって子供いる歳やねんぞ、と・・余程言いたかったんだろなあ、と微笑ましい。インタビューアの頭(失礼ながら薄い)に「同じ頭ですね」も慌てて言ってしまって、インタビュアーも反応したのに、時の流れに流されて行った・・)
まあ、愛すべきキャラクターです。

話は成瀬に戻りますが、今までブログでも何度も書いてきたように、「ここぞ」という時の勝負弱さに悲しいものを感じていました。
しかし、今日は涌井との対決も力みをパワーに上手く変えていたようで、昨日の俊介の自然体ピッチングも無形の影響を与えていたと思うのは考えすぎでしょうか?
それにしてもこの大事な試合で無四球、1失点ピッチングは見事でした。カードの頭を取った、という意味でも大きな勝利。今日のピッチングなら「エース」と言う称号を与えてもいいような気がしてきました。

明日勝つと首位、とかいう話はありますが、それは置いといて、順位は別にして明日も勝って欲しいですね。明日は相性の良い帆足ですし、マーフィーはやってくれると信じましょう。

昨日心配だ、と書いた南の怪我・・今日やはり左手首にテーピング(サポーター?)してましたね。明日はスタメンで出られるのか・・・ちょっと厳しいかなあ。清田は下だし、センターどうするんだろう。今日活躍した岡田か・・・サブローセンター、竹原ライトのまさかのギャンブルは・・無いだろうなあ。

☆6回裏の攻撃、チェンジとなる筈の一塁への黒瀬の送球がエラーとなってからの3失点。涌井に自責点は付かないと思っていたのですが、この回は自責点2が付いているようですね。なんでだろう?的場にも打点1。この打点は、黒瀬が2アウト目を3塁で封殺したから?ホームで封殺なら打点付いて無かったのかなあ?長年野球観ていても時折こういう判らない事例が出てくる・・面白い。

★イーグルス5−2ファイターズ
イーグルス、意地を見せました!ファイターズ3タテや!
★ホークス2−5バファローズ
ホークスもまた失速気味・・・マリーンズ含め、どうにもパ・リーグのチームはみな上昇したりいきなり下降したり状態の浮き沈みが激しいなあ。


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コメント

6回の的場選手の打点は併殺崩れで
黒瀬選手のエラーは悪送球で2、3塁へ進んだのが
エラーの記録ですね。

なので涌井投手に自責点2がつきました、

投稿: マットゥン | 2010年7月 3日 (土) 07時57分

>マットゥンさん
コメントありがとうございます。
なるほど!併殺崩れという事ですね。
きっちり投げてたらゲッツー成立のタイミングだな、と思いこんでました。
自責点2のうち1点は的場併殺崩れ、岡田の2点2塁打のうち2塁走者分は暴投のランナーなので自責点は3塁走者分の1点のみ、で自責点2と言う事か。
ブログ更新の後、公認野球規則も読んだのですが、深夜にルールブックの難解な言葉回しは厳しくて寝落ちしてしまいました。疑問氷解した今では意味無かったな(笑)
とてもすっきりしました、ありがとうございます!

投稿: BJ | 2010年7月 3日 (土) 14時53分

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受信: 2010年7月 3日 (土) 04時04分

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今日の試合結果です。 ロッテ 7−1 西武 勝利 成瀬 8勝7敗0セーブ 完投 ヒーロー 岡田 2回、成瀬 6回、的場 1回 観衆 12845人 大量失点で負けが続いていたマリーンズ、マリンスタジアムに戻ってから調子がいいですね。特に的場選手が先発捕手になってからは3連勝です。素晴らしい! マリンで実際に見たのではないので推測ですが、バッターボックスに入るときの曲がAKB48ということで、ムードが明るくなったのではないかな、と思っていますがいかがでしょうか。このまましばらく的場選手を先発捕手に... [続きを読む]

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受信: 2010年7月 4日 (日) 10時23分

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