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2010年6月 8日 (火)

絶望から歓喜へ・・新記録オマケ付きの連敗脱出 スワローズ2−14マリーンズ

正直、今日は交流戦優勝やパ・リーグ順位もどうでもいいから、とにかく勝ってくれ!とただそれだけを祈っておりました。
・・・正直、こんなお祭り状態になるなんて思ってもみなかったですね。

先発は村中とマーフィー。マーフィーは今日も相変わらずの制球難。初回、いきなり2四球・・出来としては今季最悪だったと思う、この間のジャイアンツ戦と同じかむしろもっと悪い、くらいだったのですが、マーフィーの特徴というか、掴み切れない投球術というか・・・要所要所できっちり抑えるピッチング。我慢の投球で6回を2失点に抑えました。

一方のマリーンズ打線は村中を捉えることが出来ず、ストレートに完全に力負け。
3回に今江のタイムリーで1点を先制しますが、5回表、2死2塁でまたも今江、三塁に強い打球を放ちますが宮本に横っ飛びで好捕され、点が入りませんでした。すぐそのウラ、マーフィーは2死3塁から、青木がマーフィーの差し出したグラブを弾くショート内野安打、続く田中にインコースを無理やりうまく追っつけられて追加点を献上、2−1とされます。

正直、ここでもう「終わった・・」と思いました。点が取れなかった、そして不運な形で取られた。流れから言っても恐らくこのまま2−1で試合は終わってしまうのではないかと・・・

しかし、7回に驚愕のマリーンズの攻撃が飛び出します。先頭ムニスが倒れた後、里崎が粘って四球を選びます。ここからが凄かった。

1)南は初球を綺麗にレフト前へ。ここから怒涛の攻撃!
2)代打青野が追い込まれながらもボールに食らいつくセンター前ヒット!今季初ヒット、青野自信3年振りのヒットで続き、
3)満塁となって西岡!ストレートに詰まった打球は追うショート、先進するレフトの前にポトリ・・逆転の2点タイムリー!ここでピッチャーは増渕に交代。
4)今江が綺麗にセンター前ヒット
5)井口はどん詰まりのサードゴロ・・が内野安打
6)そしてテギュンに試合を決定づける満塁ホームラン!テギュンはインコースを腰で払ってボールを運んだ、という芸術的なホームランでしたね。
7)続くサブローはこういう試合に関係ないとこでしっかり個人成績だけ稼ぐソロホームラン。思った通りです。正直、こんなとこで打ちやがってと腹立たしい思いがあったのですが、これが記録に繋がるのですから皮肉というか・・・ここで投手は増渕から吉川に交代。
8)ムニス、こういうノープレッシャーの場面でヒット打たないといけんぞ!と思っていたら>センター前ヒット、ここで果敢に2塁へ!2塁打にしました!荻野貴司を彷彿とさせる素晴らしい走塁!
9)そして里崎、お祭り騒ぎの中でも強引に引っ張らず、外角高めの変化球を右中間スタンドに放り込みました。素晴らしい!ナイスホームランです。
10)南センター前ヒット

・・・なんとこれで「10者連続ヒット」です。パ・リーグ新記録!
観ている私はこれは知らず、去年スワローズが交流戦で記録した「11打数連続ヒット」を抜いてくれ!と願いましたが、代打岡田、三塁線にいい当たりを放ちましたが、宮本がライン際を守っていて、好捕され連続安打は終了。

ここで10者連続ヒットが飛び出るなんて・・・マリーンズ打線の”反発力”をファンでありながら思い知らされました。

しかし、南、青野が続いたのが一番のポイントだったと思うのですよね!これで「イケるぞ!」という雰囲気にベンチはなったのではないかと。特に青野は1軍にあがってからずっと結果が出ていなかったので、ほんとに「食らいついて」打ちました。基本中の基本、投手の足元を抜ける素晴らしいヒットでした。私的に今日一番嬉しいヒットでしたね!

それに、このイニングに爆発・逆転した事で、マーフィーに5勝目がつきましたよ!もう1イニングズレてたらダメでしたから、意義のある逆転劇でした。マーフィー、先発5試合で5勝。今日の自責点2、が先発では一番取られた点ですから・・・ほんとに頼りになります。マーフィー様様ですね!

増渕も悪くないボールでした。きっちり抑えられた昨日と比べても遜色ないピッチングだったと思います。ちょっとツイて無かったかな・・・村中、増渕は今夜眠れないかも知れませんが・・切り替えて頑張ってほしい。

試合は、この後、伊藤、薮田の試運転もあり、清田のプロ初打点などもあり追加点を挙げ、2−14で快勝しました。
ニッカン式スコア

かなり悪い流れでの3連敗の後。ムードも悪いなか、選手の意地だったのでしょうか。それでも、萎縮することなく、連打の最中でもしかりバットを振り切ってましたね。西岡のポテンだって振り切ったからこそ、だと思います。
こういう場面でどういうバッティングをするか、に真価が問われると思うのですが、今季の打線はやっぱり違うぞ、と思わせる素晴らしいバッティングを見せてくれました。やはり今年は違う!

一日空きますが、残り4試合はマリンです。交流戦優勝もパ・リーグ順位もどうでも良い、と冒頭に書きましたが、やっぱり残り全勝して欲しい・・・ファンはどこまでも欲張りってことで。

★録画観戦が終わり、プロ野球ニュースをつけたら・・・
なんと、バファローズも全く同じ10者連続安打を記録!プロ野球って記録が集中する時って集中するんですよね。去年の交流戦もマリーンズが10打数連続安打記録を作ったすぐ後にスワローズが11打数連続安打を達成したり。今季MLBでも早くも完全試合が2.5回達成されたり(0.5は例の誤審)と、不思議と記録は集中します。ほんとに不思議。
それにしても、10者連続安打が「史上初めて」出る確立、「2回目に」出る確立、それが「同じ日に」出る確立というのは恐らく限りなくゼロに近い・・・つまり近似的に”ゼロ”でしょう。言ってみれば、ありえない事が起きてしまった。
★今江の得点圏打率が驚愕の.439。シーズン終了まで維持してくれ〜!
★スワローズ宮本の守備が今季おかしい・・・今季トンネルを見たのは知っているだけで2回。守備の名手のこういうプレーはとても寂しい・・

★ジャイアンツ1−0イーグルス
延長10回ウラ1死満塁、ブラウン監督お得意の「内野5人シフト」が出たようですね。でも小笠原の打球は外野へ・・犠牲フライでサヨナラ。
★ベイスターズ3−13ファイターズ
★ドラゴンズ3−4ライオンズ
ライオンズ、最終回に2点差ひっくり返し、岩瀬の250セーブを阻止。強いな〜!
★タイガース3−3ホークス
★カープ10−21バファローズ
両チーム合わせて43安打は交流戦新記録だそうで。それまでの記録もC−Bs戦だとのこと。去年カープはマリーンズに1イニング15得点やられてるし、何かと絡みますね・・・


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コメント

こんにちは。
マリーンズならではの怒涛の攻撃でしたね。青野選手の久々のヒットはうれしかったです。
さて、残る4試合。すべてマリンなので、期待したいですね。

投稿: まりんずちゃん | 2010年6月 8日 (火) 23時38分

>まりんずちゃんさん
青野選手のヒット、ほんと嬉しかったです!
上昇気流に乗っている時に怪我でしたから・・・残念でもありましたし。
本人も「降格」の文字が目に入って来ていたでしょうから、必死でしたでしょうね。
青野、スタメンで観たいです〜!

投稿: BJ | 2010年6月10日 (木) 00時00分

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