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2010年3月22日 (月)

センバツも始まったよ 花咲徳栄4−0嘉手納

センバツも始まりました!早くも球春まっさかりです。今日は第2試合、嘉手納高校が個人的に気になっていました。
昼間はマリーンズ戦観戦の為、帰宅後に録画観戦。

ここで嘉手納高校の簡単なプロファイルを…
嘉手納高校は沖縄県嘉手納にある「普通の」県立高校です。甲子園は春夏通じて初出場!池原ー眞謝のバッテリーを中心に、秋季沖縄大会は同じくセンバツ代表となった興南に破れ準優勝でしたが九州大会を勝ち上がり、初優勝!晴れて史上初・興南と共に沖縄勢センバツ2校出場になったのでした。
このバッテリー、中学時代に全国制覇しているのです。地元の高校で甲子園に行こう、と優勝メンバーを中心に嘉手納高校に進学、見事に甲子園を掴みました。
どうにも私、こういう高校が好きで・・・特に沖縄は同じく村の子供達で甲子園出場を果たした宜野座高校や、左利きのサード、キャッチャーや超クラウチングスタイルの代打君がいた那覇商業など、個性的な公立高校が多くて非常に面白いんです。この嘉手納高校、秋季沖縄大会を勝ち進んで行くまで知らなかったのですが、私的に今大会再注目となりました。

対戦相手はよりによって現在私の居住しています、埼玉代表の花咲徳栄。しかも花咲徳栄と言えば我らがマリーンズ根元俊一の母校でもあり、2003年センバツではエース・アン君率いる東洋大姫路と延長15回引き分け再試合、翌再試合延長になり惜しくも敗れる、という印象深い試合もありました。

嘉手納のチームスタイルはバッテリーを中心に守っていく野球。とは言ってもバッティングもみな小柄ながらパワフルで、さながらミニミニキューバと行った感じ。特に主将で4番・キャッチャーの眞謝君は昨秋の神宮大会で豪快なバックスクリーン弾を放つなど力強さもあります。

試合は嘉手納は中学全国制覇投手池原、花咲徳栄はエースナンバーを背負う大型左腕、五明の先発で始まりました。が、嘉手納打線は五明の外に逃げる角度のあるスライダーに手こずり、なかなか打てません。また、バッターみんながボールを迎えに行って打ってしまっており、自分たちのバッティングが出来ていない感じでした。池原はと言えば元々が打たせて取るピッチングスタイルの投手。ストレートも130km台と決して速くはないのですが、変化球の制球、投球術で打たせて取るタイプです。2回に押し出しで先制されましたが、実際ランナーを出しながらも要所を締め、なかなか点を許さず踏ん張ります。が、7回に追加点を許し、8回にはダメ押しとなる大会第一号のホームランを徳栄・橋本に打たれ、万事休す。いかんせん打線が五明を全く打てず、2安打に抑え込まれてしまいました。
どうも嘉手納は自分たちの野球をさせてもらえず、為す術なく終わってしまったような感じです。正直、徳栄と力の差が歴然としていました。明治神宮大会の方が、初戦で優勝した大垣日大に破れはしたものの九州大会優勝の勢いもあったのか随所に「嘉手納野球」が観られたのですが…今回は力の差を本人達も感じたのではないでしょうか。眞謝の3度に渡る盗塁阻止、山城君の超変則な投球スタイルで8回をピシャリと抑える(山城は九州大会準決勝で先発、福岡・自由が丘を2安打完封という快挙を演じています)など、光る所も沢山あっただけに、興南という強敵はいますが、夏に向けてまた新たに頑張って欲しいものです。
花咲徳栄はチーム打率が出場校中トップの4割超え、という強打の触れ込みでしたが各打者は決して大振りではなく、強くかつコンパクトに球を捉える、という現代野球的なレベルの高いバッティング。守備も堅く、今日投げた五明君の他にも複数の投手がいるそうですし、総合力のかなり高い学校ですね。楽しみです。

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